41歳になった直後ワイが自分の人生とやらを語ってみたら…
約6000字あります。冒頭が無駄に長くなったので飛ばしちゃってもOKです。一気に書き上げたので、誤字脱字、分かりづらい表現などは随時直していきます。最後まで読んでくれてら泣いて喜びます!
▼はじめに(経歴とか
さーて41才になったし、いっちょカッコいいnote記事でも書いたるか!と息巻いて椅子に座って、PCの電源入れて、noteの新規作成をポチっと押して、そして急にやり切った感がでて手が止まる…それが41才B型かに座のヤタ氏だ。
2年前の30代最後の年に、神がタイミングを計ったかの如く、一流に出会えた。繋げたのは実の弟というのも感慨深い。
「ヤタ氏はあれだね、典型的な長男病だね」
まさにワイそのものだったし、正直認めたくなかったけど認めざるを得なかった。一流の人から言われたのだ。何者でもない僕の自己分析よりも正しいに決まっている。
↑こういう、自分よりも上のキャリアや肩書などの人からの助言苦言をあっさりと認めてしまう。それも長男病なんだと。
ということで、40才手前にしていい所より悪い所の方が多いと判明してしまったわけで、こんな僕と一緒にいてくれるみんなは本当に懐が深いなと思うと同時に深く感謝申し上げます。
さらに、AIさんにボコボコに言われました。
自己中自己中うっせぇわ!あなたが思うより自己中です!ずばずば言いやがってこのAIが!!!
はぁはぁ…
とまぁ、前置きが長くなってしまったので、これからちゃんと書きます。
▼41才になり、直近を振り返ろうかと
人生が劇的に好転した瞬間、それは起業したときだと思う。そして、人間的に成長できたのも、それは間違いなく起業したからで、僕の周囲の人々や環境は一変した。それまでとは異なる人種、主に経営者たちとの交流が増え、一方で経営側ではない人達との交流と共感は薄れていった。
起業という選択は、会社への愛着を深め、自分の人生をより身近に感じさせてくれた。それは、リスクを背負って僕と社長が選択したものであり、会社を運営するという行為は僕の人生と一体となっていた。
背景を知らない第三者第四者たちからの冷やかしや悪評、誤解や疑問に対しては、相手が納得するまで!ではなく、理解できないだろうと一旦諦めて、前に進むことを選んだ。
僕は一人ではなく、社長がいるので、苦しみは半分になるし喜びは2倍になる。でも他の社長さんとはちょっと状況は違うかもしれない。たった一人で背負い闘う社長さんは本当に尊敬している。
そういえば!!
創業当初、「ヤタ氏が何か怪しいことを始めた」という噂が周囲から聞こえてきた。扱う商材がそう思わせたのかもしれないが。
彼らは、僕が会社を8年も続け、社会や周囲の人々とともに変わり成長していく過程を知らないだろう。
起業当初、僕のことを疑っていた人たちは、今の僕とは絡みずらいはずだ。僕のことを、ある意味下に見て面白がっていたのに、僕は経営者としてちゃんと成長してしまったのだから。
けど、そんな愚痴を言いたいのではなく、どんな事業であれ、経営者(個人事業主を含む)が会社や事業を続けていく事の凄さ、大変さ、素晴らしさを、今回ここで言いたかった。
▼周りを振り回すヤタ氏
そういえば、10年くらい会っていなかった元部下や友人と飲みに行く機会が増えた。やっぱりそこで出る話題と言えば
「ヤタさんって、当時僕の事嫌いだったでしょ?」
本当に高確率で言われる。
「それなのに、たまにイイネやRTしてくれたり、なんなら商品買ってくれたりしてくれて、でも何も言ってこないから不気味すぎス」
僕は人の好き嫌いがはっきりしている方なので、相手が「やたさんに嫌われているな」と感じたこと、その感覚は正しい。
ただし、好き嫌いの感情は一日単位で変わる。その瞬間嫌いになるのだけれど、一晩たったらどうでもよくなって、嫌いじゃなくなる。
このメンヘラ具合が、周りに混乱を起こしていたということなのでしょう。
もうこれは僕が全面的に悪い。本気で謝ります!
本当にまじでごめんなさい!
でも、嫌いな人でも良いサービスを提供していたら課金するし、良い商品を販売していたら買う。いい事言えばRTやイイネするし。その辺は何も気にせずできちゃうのです。許しちくり。
僕は、基本的に人は成長していく生き物だと思っている。あの頃嫌いだったとしても、2年も3年も、5年も10年も経てば、あの頃のままなはずがないと思っていて。でも、やられた本人からすればたまったもんじゃないよね。ごめんね。
ただ普通に「え!いいじゃん!」「すごいじゃん!」「やべぇ成長してる!」とRTやイイネ、購入、課金を、僕はできてしまうので、そこも受け入れてくれたら嬉しい。
逆に、年数が経ってもあの頃と同じことをやっていたり、成長がない人とは本気で距離を取ったりはする。たぶん露骨に。
あなたの身近にもいません?まだそんな昔の事言ってるの?と思ってしまう大人たち。
▼共に駆け抜ける友人と離れていく友人、合流する友人
僕の周囲には様々な人々がいる。気が合う人もいれば、そうでない人もいる。共に動き続けてくれる人もいれば、離れていく人もいる。でもそれはそれでいいと思っている。
特に経営者は、会社の成長に伴い、付き合う人がしょっちゅう変わるから仕方のない事だ。
成長すればするほど、その業界を中心に人間関係が構築される。僕だってそうだし。
また、成長願望が人一倍強い僕は、自分と同じくらい、または、それ以上に成長していく人たちに共感と尊敬を抱く。逆に、同じコミュニティ内でのんびりと過ごす人々とは合わなくて。
これは好き嫌いではなく、単に合う合わないの問題なんだけどね。
一方で、再び合流する友人もいる。これめちゃめちゃ面白い。しかも離れていた期間は10年くらいという。40才を節目に、小さなきっかけから再会し、秒でビジネスが生まれるという奇跡。何なら社長になっている元部下だっている。
当時はお互いのステージが違っただけ。ただ合わなかっただけ。
時を経て、より深くお互いを理解できた時の快感はすごい。
他にも、現在、僕の周囲にいる人々のほとんどは、過去の自分の財産を頼りにしている人はほとんどいない。彼らは過去の資産を捨てて、ゼロから自分の力で売り上げを上げている。
僕が言うと誤解を招きそうだけど、ゼロから売上を上げている人が偉いとか、そんな事が言いたいんじゃなく、そういう人が僕は好きで、純粋に尊敬しているだけなのだ。
▼全てを体験してから判断したいという強い欲求
起業後、会社の調子のいい時の僕の年収は、会社員だった頃の3倍以上になっていた。それは今まで得たことのないお金を得るという事で、この時、僕は自分の強い欲求に気付くことになる。
六本木や麻布のキャバクラや会員制でとんでもない金額を使う最上位のキラキラ経営者さんは、どんな気持ちで、何を得るためにそこでお金を使っているのか
ハイブランドで全身をかためてみるだとか、食事や飲みの会場はちょっと高めにランクアップするだとか、こういう、お金が無ければ一生やらなかったであろう経験を実際に片っ端からやってみた。
幸いにも、夜のお店(キャバクラやクラブ)は、うちの社長が、様々なマナーや暗黙のルールを全て教えてくれたので、痛い客(通称:痛客)になることは無かった(たぶん)。そのへんは本当に恵まれている。
結局のところ、一晩でうん十万円をキャバクラで使っても、そこに気持ちよさは感じなかったし、ハイブランドで身なりを整えてもその虜にはならなかった。そこにお金使うくらいなら、ハイパー高スペックのウルトラPCにお金を使いたいなと思う自分に安堵した。
これらを体験することにより、一流の世界のみならず、超一流の世界も体験したいという強い欲求が生まれた。なんとも人の欲求って無限に湧いて出てくるもので…
もちろん自腹で体験した。
自腹で体験することに価値があると思っているから。
また、様々なコミュニティに身を置くことで、僕の欲求を満たすと同時に能力やステータスまで引き上げられる。身の丈より少し上に身を置き、無理なく次のステージに進んでいこうという思考は、僕の生き方には、たぶん正解だ。
それこそ、僕の研修ノウハウ師匠と8年ぶりにご飯に行った時の問いで
「それで?やたくんはどうしたいの?」に対し、「ひとまず、全てのことを体験してから、自分に合っている合っていない、良い悪いを判断したい」
と迷わず言えたことは、自画自賛だ。
▼ヤタ氏の中身
こうやって思い返してみると、振り返り、反省し、自分を褒める時間を持つことは、僕がこの40代をどう生きていくか、どういう人と一緒に進んでいくかを、考える上でとっても重要だった。
30代の頃、僕は自分がなりたくないと思っていた40代、50代の大人に対して攻撃的にSNSを発信してきた。
でも、実際に40代に入ると、そうなりたくない大人に自分がなっているという愚かさに気付き、驚愕している真っ最中だ。特にお酒を飲んで悪酔いした日にゃひどい酷い。
攻撃的な発言は直っていないし(直そうとは思っている)、悪酔いすれば年上の経営者にさえ説教をするクセは改善されてない。なので、直そうとするスピードより、やっちまったことに対して素直に謝ること、謝れるようになることを優先しようと思っている。
この先の老害街道の中で、せめて、自分が間違っていたことを認め、謝れる人間でありたいと思っている。老害業界の一番謝れる老害目指します!
の・・・で・・・
もし「ヤタ氏に謝ってもらってない!」という人がいたら連絡ください!最速で謝りに行きます!
たぶん、僕の近くにいてくれる人はそれに気付いて、ヤタ氏が “ 他人に対して厳しい ” のと同じくらい ” 自分にも厳しく ” いる事を知っている。
それに好意を持ってくれているのかなと、思っていたりもしている。
いやぁマジで感謝してます。ほんとだよ!
つい先日も、年上の社長さんが「ヤタ氏はちゃんと指摘するし怒ってくれるから好きなんだよ。そしてそこにめちゃめちゃ愛情あるじゃん?この年になるとそんなこと言ってくれる人いなくなるからさ」なんて言ってくれたりして。
ガチで泣きましたよ。
▼ヤタ氏の価値観とこれからのビジョンと
僕は、自分自身の弱さ、ダメさに直面したときに、その弱さやダメさを受け入れ、それを含めて自分なんだと認めることが、人生を豊かにする一つのヒントだと思っている。
mixiやら過去のポエムツイートやらも恥ずかしいけど消さずに残しておく。こういう青春を経て、今の自分がある事を忘れない為に。
それがあるから、僕は僕の限界に挑戦し、自分自身の能力を最大限に発揮することができたし、これからもそうしていく。僕は多分、また多くの失敗をして、でも、それらの失敗から学んで、成長していくし、成長できると信じているから。
そして、自分の道を進むことができる人々と共に成長していきたいと思っている。
もし、そんな僕を
「いいじゃん!ヤタ氏らしいじゃん!」「何だかんだあるけど、ヤタ氏ってなんかいいよね!」
って思って共に進んでくれる人がいるのなら、僕はその人たちの為に、人生をかけて共に闘うことだけは誓えます。
僕のビジョンは、自分が信じることを仲間と共有し、僕のことを好きでいてくれる人たちと共に人生をより良くすること。
決して依存せず、でもお互いを支え合う。
そんな感じで今後の人生を進んでいけたらなと。
▼終わりに
まあまあ生意気にナルシスト気取って書きました。最後まで読んでくれた人、本当にありがとうございました!
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それではまた!
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