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素直な心になること 3

それに対して、素直な心は、そうした色やゆがみのないレンズでものを見るようなもので、白いものは白く、まっすぐなものはまっすぐに、あるがままを見ることのできる心である。だから真実の姿、物事の実相を知ることができる。そういう心でものを見、ことを行っていけば、どういう場合でも、比較的あやまちの少ない姿でやっていくことができる。

経営というのは、天地自然の理にしたがい、世間大衆の声を聞き、社内の衆知を集めて、なすべきことを行っていけば、必ず成功するものである。その意味では必ずしもむずかしいことではない。しかし、そういうことができるためには、経営者に素直な心がなくてはならない。

★今日の気づき★

この色やゆがみのないレンズでものを見るということがすごく難しい!!ちょっとしたことでレンズに色がついてしまいます。毎日毎日、自分の心と対話して実践を積み重ねていこうと思います。

今日も感謝感謝 拝


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