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古典にふれ、真理を学ぶ

自分の生き方をつくっていくためには、いろいろなことを学んでいかなければなりません。その初期の段階において、価値判断の基準となる考え方をつくっておくことが大切です。

価値判断の基準を身につけるには、「古典」を読むのが最良の方法といえます。古典には、最もベーシックな意味での真実・真理が含まれているからです。例えば聖書や仏典のようなものにふれるのもいいでしょう。聖書や仏典そのものは難解ですから、解説書でも十分です。信仰を勧めているわけではありませんが、2千年経っても変わらない、古くもならない真理の言葉からは、必ず何か自分の生き方のプラスになるものが得られるはずです。私の好きな二宮尊徳の言葉、あるいは論語などにも一度触れていただきたいものです。

もっと身近な古典として、昔ながら「いろはかるた」を読むのも面白いでしょう。例えば江戸いろはかるたなら、「ちりも積もれば山となる」「念には念を入れよ」「油断大敵」など、現代人の生き様にも当てはまる言葉・格言がたくさん含まれています。もちろん、仕事や事業のあり方にも通じるものがあります。

長い年月を経て残ってきた古典には、真理のこもった力強い言葉があり、それが私たちの心を成長させてくれるのです。

★今日の気づき★

『価値判断の基準となる考え方』を毎日毎日じっくりと心に浸透させ続けていこうと今日も気づきをいただきました。

今日も感謝感謝 拝


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