時代の変化に適応すること 2
それには、昨日より今日、今日より明日へと、常によりよきものを生み出していくことである。昨日は是とされたことことが、今日はそのままで通用するかどうかはわからない。情勢の変化によって、それはもう好ましくないということが往々にしてあるわけである。
よく、長い歴史と伝統を持った”しにせ”といわれるところが、経営のゆきづまりに陥ることがある。そういうところは、正しい経営理念を持たないかというと決してそうではない。むしろ、どこにも負けないような創業以来の立派な経営理念が明確に存在しているのである。しかし、せっかくそうしたものを持ちながら、それを実際に適用していく方針なりやり方に、今日の時代にそぐわないものがあるわけである。かつて成功した昔ながらのやり方を十年一日のごとく守っているというような場合も少なくない、もちろん、旧来のやり方でも好ましいものはそのまま続ければいいわけだが、やはり時代とともに改めるべきは次々に改めていかなくてはならない。
★今日の気づき★
今日は、”実際に適用していく方針なりやり方に、今日の時代にそぐわないものがあるわけである。かつて成功した昔ながらのやり方を十年一日のごとく守っているというような場合も少なくない”というところにその通りだなぁ〜と感じました。自分では気づいていない過去の成功体験にひきづられているところがきっとあるんだと思います。新しいことにチャレンジすることは失敗と隣り合わせなので、心のどこかで失敗したくないという臆病な自分がいるのかもしれないなぁ〜と気づきました。新しいことにチャレンジし続けます。
今日も感謝感謝 拝
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