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適正経営を行うこと 4

いずれにしても、そのように自分なり会社幹部の経営力を適切に把握し、さらには資金力、技術力、販売力などといった会社の総合実力をはかりつつ、その範囲で経営を発展させていくことである。いいかえれば、ムリをしないということである。そういうムリのない行き方を私自身はずっとしてきたし、それがどんな場合でも大切な考え方だと思う。

そのようなムリをせず、自分の力の範囲で経営を伸ばしていくというのは、いわば”カメの歩み”のごときものだといえよう。一歩一歩進んでいくその歩みは、一見遅いように思われるかも知れない。しかし、それはきわめて着実な歩みであり、とどまることも、後退することもない。遅いようでも、いつか気がついてみたら、ウサギに勝っていたというようなもので、結局成功、発展の一番の近道であるといえよう。

★今日の気づき★

自分なり会社幹部の経営力を適切に把握する。資金力、技術力、販売力などといった会社の総合実力をはかりつつ、その範囲で経営を発展させていく。→ムリをしない

このところから振り返ると、ムリが続いているなと感じます。また、経営力を超えたことにチャレンジを続けているということにも気がつく。着実な歩みを重ねていくことが大切なんだと気づきをいただくことができました。

今日も感謝感謝 拝 

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