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見直されるべき「教育勅語」

1890年に明治天皇のお名前で発布された「教育勅語」をご存じでしょうか。ここには道徳や教育の基本が記されています。

国民の皆さんは、子は親に孝養をつくし、兄弟、姉妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じあい、そして自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と、安全に奉仕しねければなりません。(教育勅語の口語文訳・抜粋)

まさしく「人として当たり前のこと」が書かれています。かつての日本人は、こうした道徳心をごく当たり前に身につけていました。道徳が乱れ、当たり前のことが当たり前ではなくなった現代において、教育勅語は改めて見直されるべきだと考えます。私の会社では、新入社員に必ず読ませるようにしています。

ここに書いてあることを一生懸命に頑張るだけで、私たちは素晴らしい社会を築くことができるのではないでしょうか。

★今日の気づき★

『子は親に孝養をつくし、兄弟、姉妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつまじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じあい、そして自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と、安全に奉仕しねければなりません。』

というところから、何のために生きるのか?何のために働くのか?ということだと感じました。世のため、人のため、今日も働こ〜っと。

今日も感謝感謝 拝


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