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優しく、たくましく生きる

他人と協調していくために不可欠なのが、人としての「優しさ」だと思います。「優しさ」というと、ただ物腰が柔やかであるとか、急に怒ったりしないことだと思っている人もいるようです。

しかし本当の「優しさ」とは、「相手を思いやること」です。相手を思いやればこそ、相手の立場をよく考え、相手のプラスになる行動ができるようになるのです。口先で優しげな言葉を発していても、思いやりのある行動が実際にとれなければ、その人を優しいというわけにはいかないでしょう。

思いやりを行動で表していくには、当然「たくましさ」も必要になってきます。体力的なたくましさだけではありません。決めたことをひるまずに行なっていく精神的たくましさがなければ、優しさを形にすることはできないと思います。

このように、相手を思いやる優しい心を持ち、たくましく行動できる人間を目指していきたいものです。もちろん個人だけでなく、会社という組織にも「優しさ」と「たくましさ」は必要です。仕入れ先、お客様、社員、地域への優しさがなければ、その会社は正しい経営をしていくことができません。またその優しさを実際の業務で発揮していくたくましさ、企業体力がなければ、社会の役に立っていくことはできないでしょう。

★今日の気づき★

今日も決めたことをひるまずに行ない、精神的たくましさをやしなえるよう自分の心を磨いていこうと思います。

今日も感謝感謝 拝

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