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「これをやってみたらどうなる?」

新しいキャリアを見つける最も素晴らしい方法は、「これをやってみたらどうなる?」と考えて次々と実行していくことだ。

これはいくぶん直感とは違うように響くかもしれない。というのも、新しいキャリアについてほとんどの人は、たっぷりと時間をかけ、十分に調査し、綿密に計画を練ってから行動すべきと考えるものだからだ。職場や仕事を変えようとするときには、自己啓発書を熟読し、周囲の人に相談してアドバイスを求め、「本当の自分はこれだ」という天啓が降りるのを待ち、ようやくそこから新しい方向に自分を持って進んでいけるというプロセスになることが多い。

ほとんどの場合、キャリア・チェンジには3年程度の時間が必要で、しかも予定通りまっすぐに進むことはめったにないと知った。試行錯誤を何度も練り返すうちに、思ってもみないところにたどりつくことも少なくない。だが何より重要なのは、できるかぎり速やかに、何度も試し、行動しながら学んでいくことだ。

キャリア・チャンジを成功させるための最初のステップは、いろいろな経験を積めるように工夫することだ。出向したり、外部の仕事を受けたり、顧問を引き受けたり、未経験の業界で経験を積んだり、スキルを磨くためにアルバイトをしたり。

研修、長期休暇なども実験の貴重な機会を与えてくれる。「私たちは、現実の中で実験をすることで、自分を理論的にでなく、現実を自分を知ることができる」

★今日の気づき★過去をふりかえると、いろいろ行動しているのになかなか結果が出なかったり、新しい行動をしているのに結果が変わらない、など、、、。結局、今までやったことがある行動しかしていなかったんだろうな〜と気づくことができました。「これをやってみたらどうなる?」と自分へ問いかけると、ちょっとドキドキする。過去は、このドキドキがない「これをやってみたらどうなる?」だったのかもしれない。ということは、経験済みのこと、想定内のこと。自分を守っていた。ということになるのでは。

小さな「これをやってみたらどうなる?」の行動をたくさん今日は実験をしてみよ〜。

今日も多くの気づきをいただきました。感謝感謝 拝


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