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身近な人を幸せにする

人は誰でも「幸せになりたい」と願っているものです。ところが世を見渡すと、必ずしも全員が幸せにはなっていないように思われます。それは幸せの感じ方の問題でもありますが、幸せの追求の仕方に問題がある場合も多いようです。

早く幸せになりたい、もっと幸せになりたいという思いから、幸せらしきものをかき集めようとしている人がいます。しかしその行為は、他人を不幸にしている可能性があります。

例えば商売をしていて、とにかく売上げを上げようとして、ライバルを出し抜くようなことを次々と仕掛けていったとします。一時的に利益を得て、少しは幸せになれるかもしれません。しかし、出し抜かれた相手は仕返しを企てます。次は自分がやられる番になり、顧客を奪われ、かつて得た利益を吐き出すことにもなりかねません。「目には目を」の応酬になってしまうわけです。

そうしたやり方ではなく、まずは身近な人を幸せにする方法を考え、努力すべきだと私は考えます。同僚を幸せにする、仕入れ先を幸せにする、目の前のお客様を幸せにする、家族や友人を幸せにする。それがやがて巡り巡って、気がついたときには何倍にも膨れ上がって自分に返ってくるのです。何十年も働き、生きてきた実感として、私はそう思っています。

★今日の気づき★

ますは目の前の幸せを感じることに意識していこうと思いました。今、自分が幸せだと感じることで身近な人にも幸せを分けてあげることもできるし、優しくなれます。身近な人を幸せにするには、自分が幸せだと感じることが大事だなぁ〜と今日も気づきをいただきました。

今日も感謝感謝 拝

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