見出し画像

What should I stop?「何をやめるべきか?」

「やめるべきこと」を決める。どんな会社にとっても、これまでに手がけてきた事業をやめるのは簡単なことではない。企業が定期的に自問すべき最も重要な問いの一つは「何をやめるべきか?」だと考えている。

企業のリーダーは、ともすると「何を始めるべきか」ばかり考えがちだ。したがって、十分に納得してやめることのほうがつねに難しい。しかし、何を「やめるべきか?」に答えられないと、「次にしたいことで成功するチャンスが減ってしまう。なぜなら、リソースの一部が最優先事項ではなく、もはや必要のないことに吸い上げられてしまうからだ。」さらに、もし何をやめるべきか見極められないのなら、それは自分の戦略がわかっていないという危険な兆候かもしれない。

だからこそ、古いサービスや製品、古い習慣との関係を積極的に絶つためにも、「もし、この会社がなかったら?」と自問する心構えが必要なのだ。

★今日の気づき★前に進むためにも、「何をやめるべきか?」と自問することが必要。逆に考えると必要だからそうしている。『何となく』そうしているということがない状態ということかもしれない。自分は、必要だと思っていることも、毎日、「それは必要なのか?」と自問する習慣を身につけたい。始めることもあれば、やめるということもバランスよくしていかなければいけないと今日も気づきがあった。今日もありがとう感謝感謝 拝

Q思考 ウォーレン・バーガーより

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?