龍神さまに叱られました
丹生川上神社下社の龍神さまから、厳しいお言葉でお叱りを受けました。
その内容は、後半で。
秋晴れの雲一つない青空の下、丹生川上神社下社に参拝してきました。
今回は霊能力のある知人に同行していただいて、久しぶりに神様のお言葉をいただくことができました。
というわけで、霊能力や霊感を信じていない方は、今回のブログはご遠慮ください。そんなものは信じられない、証明してみろ、などの批判は受け付けておりません。
霊能力のある知人とは、お友達の紹介で出会いました。年に数回、一緒に神社参拝したり、お茶会をしたり、というお友達のような関係で、大先生と弟子というような関係ではありません。いつも和やかに、ゆったりとした時間をともに過ごし、大切なメッセージをもらっています。
さて、丹生川上神社下社の龍神さまは、奈良県吉野郡の山深い地に鎮座され、最古の水の神といわれています。今年は外出自粛もあり、参拝する回数は少なくなってしまったのですが、コロナ前は毎月のように参拝していて、可愛がってもらえていると思っていました。
この日も龍神祝詞を唱えると、目の前に降りて来てくださって、浄化してもらえました。今日も龍神さまと交流できて良かったなあと思っていたのですが、霊能力のある知人を介して、厳しいお言葉をいただきました。
要約すると
「多くの参拝者が、神社に参拝できたことに満足して、家に帰り、日常生活に戻ると、以前と何も変わらない生活を送っている。それでは意味がない。観光気分で参拝するのなら、来なくてよい」
という内容で、かなり怒っておられる感じでした。
神社ナビゲーターと名乗り、神社を案内している私にとっては耳の痛いお言葉でした。もちろん、私自身は観光案内をしているつもりはありませんが、来てくださる人の中には観光気分の方がいることも分かっています。
目的は観光でも、神社に参拝し、神様や龍神さまと交流して、人生が変わるきっかけを掴んだり、世のため人のために行動するようになってくれたら良いと考えていましたが、伝えるべきことは、しっかりと伝えなければならないと考えを改めました。
私の著書「龍神さまに呼ばれる神社参拝~龍神さまとご縁を結ぶ作法を学ぶ~」でも書いていますが、龍神さまは人間にとって都合の良い存在ではありません。龍神さまが好きという方の中にも勘違いされている方が多いと思います。改めて、龍神さまとの付き合い方を理解して欲しい思います。
この続きは、また次回に。
いつもありがとうございます。
見えない世界を伝える神社ナビゲーター
市口 哲也
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