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キノコ村のモギとウサギの王国の冒険

第八話
**キノコ村のモギとウサギの王国の冒険**

朗読:ひびきめぐる
絵:たなかめぐみ
文:あずまやすのゆき

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おはようキノコ村!朝の光が村を照らし、モギは目を覚ました。今日も平和な一日が始まります。

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ところがどうしたことでしょう。その平和は長くは続きませんでした。そして村の広場に、ウサギの王国からの特使、ルナが現れました。

**ページ3:**

「モギさん、私たちウサギの王国に助けを求めに来ました。大変なことが起きているんです!」とルナは急いで伝えました。

**ページ4:**

モギは驚き、「何が起こったの?」と尋ねた。ルナは「王国の音楽の泉が枯れてしまい、私たちの喜びが失われつつあります」と答えました。

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モギは決意した。「ボクらキノコ村の力で、ウサギの王国を助けましょう!」と宣言し、ルナとともに王国への旅を始めました。

**ページ6:**

ウサギの王国に到着すると、確かに音楽の泉は枯れていた。モギとルナは泉を元に戻す方法を考えました。

**ページ7:**

「キノコ村には、音楽を取り戻す秘密のメロディがあるのです。」とモギは言い、フルートでそのメロディを奏で始めました。

**ページ8:**

メロディの力で、音楽の泉は少しずつ元の姿に戻り始めた。ウサギたちの顔にも笑顔が戻ってきました。

**ページ9:**

ルナは感謝の涙を流し、「モギさん、キノコ村のみんな、本当にありがとうございます」と言いました。

**ページ10:**

モギは微笑みながら「これからも、ずっと友だちです。キノコ村とウサギの王国は仲良くしましょう」と答えました。

おしまい。

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モギとウサギのルナが協力して、ウサギの王国の危機を乗り越えるハートフルな物語となりました。

西野亮廣さんのモノマネみたいに夢が広がってゆけばいいなと信じてやってゆくよ!