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キノコ村のモギと魔法のネコリリィ

**キノコ村のモギと魔法のネコリリィ**

朗読:ひびきめぐる
挿絵:たなかめぐみ
物語:あずまやすのゆき

**ページ1:**  
おはようキノコ村! 朝の光がキノコの家々を柔らかく照らしています。モギは森の中で遊ぶしたくをしていました。

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**ページ2:**  


そこへ、ふわりと現れたのは、美しい銀色の毛を持つネコ。その名はリリィ。

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**ページ3:**  
リリィは特別なネコ。彼女の魔法で、キノコ村の色とりどりの景色やキラキラする星空が生まれているのです。

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**ページ4:**  
「ねぇ、モギ、私の作った魔法の世界を見てみたくない?」とリリィはにっこりと微笑んだ。
「えぇっ!そんなことできるの?」とモギは目を丸くしました。

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**ページ5:**  


それでもモギは、リリィの輝く瞳にうながされて、リリィのしっぽをつかむと、二人は空へと飛び上がったのです!

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**ページ6:**  
空の上から、キノコ村はさらに鮮やかにモギの目に映りました。モギは驚きの声を上げました。「わぁーい!こんなに美しい景色を作っていたんだね!」

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**ページ7:**  
リリィは微笑んで言った。「キノコ村のみんなが幸せそうに生活する姿を見て、私も幸せを感じるの。」

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**ページ8:**  
モギはリリィに感謝の気持ちでいっぱいに。「ありがとう、リリィ。キノコ村は君のおかげでこんなに素敵な場所になったんだね。」

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**ページ9:**  
夜が更け、モギとリリィはキノコ村に戻りました。モギは村の子供たちにリリィの魔法のお話を伝えました。

〜またいつか 光を歌いながら�二人 手を繋いで 歩きましょう�明けない夜はないと教えてくれたこと�私の手を引いてくれたこと�「あなたを忘れないよ」��「リリィ」�「なあに」�「ねえ 僕 ほんとに 君が好きだよ」��「リリィ」�「なあに」�「君はどう?」�「私も」��あなたが好きよ〜

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**ページ10:**  


子供たちは目をキラキラさせながら、リリィに感謝の気持ちを伝えた。そして、リリィはキノコ村の守護神として、村人たちから深く尊敬されることとなった。

#キノコ村のモギ

西野亮廣さんのモノマネみたいに夢が広がってゆけばいいなと信じてやってゆくよ!