新年度へかける想い

今日も一日お疲れ様です。

12月10日から議員のお仕事をさせていただき、3月議会が3/3～15で行われます。

令和3年度の新年度予算の審議も行われます。

瀬戸内町の新年度の一般会計予算で85億程もあります。

この予算書をつくるだけでも一苦労どころではないだろうなという気持ちを感じます。

だからこそ、一つ一つの項目を拝見させていただき、自分なりに町民目線にすり合わせたり、今後の未来に必要なことなのかを考えていきます。

予算の額も一つの事業で数万円程の単位から億を超える予算もあったりします。

お金だけのコストを見ると、それだけにしか過ぎないですが、このお金には各々の人たちの人生の費やした時間が入っているわけです。

例えば、1万円の税金。

日当1万円の人がいたとすれば、

その1万円が無碍に使われれば、残念に思ってしまう。

だから大きい額だけの事業を見ておけばいいということはないと思いながら、予算審議資料と向き合っています。

令和3年度予算で感じるのは、

瀬戸内町が変わろうとしている事業を感じられないコト。

現状維持をしようとしている。

新しい取組みもなかなかできない町のお財布が厳しいということなのかなとも感じます。

そうなるとどのようにして財源を増やすことを考えていくこともとても大切になります。

今度の3月議会の一般質問ではそのような提案もしていく予定です。

いろいろな人の話を聞くことも大切ですし、アンテナを立てながらいろいろな情報収集など知見をつけることも大切だなと日々感じます。

3月からの議員になって初めての新年度予算の審議に向けてしっかりと準備を行い頑張ります！