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【膣ケア】知るとやってみるとの決定的な違いはこれだ。

スマホの普及によって
情報はサクッと手に入る時代になった。

気になることがあると
スマホで調べることもあるが

活字が好きだったり
紙媒体で学ぶことが好きなので

時間があると
ふらっと図書館に行く

そんなスタイルをよくとっていた。



お気に入りの図書館で
隅々と本棚をなめまわすようにみると
気になるの言葉が目に入った。

「膣ケア」という言葉だ。



わたしたち女性にあるもので
子どもを妊娠出産するときに
なくてはならない
大切なカラダの一部。


それを
ちょっぴり恥ずかしいもの
デリケートな話題
大きな声で話せないもの

そう感じている方も
多いのではないだろうか。


かつての
わたしもそのタイプだった。



気になるけど
気にならないようにすることもできる

そんなもの。

それが
「膣ケア」だったりするのではないだろうか。


でも、
そんなわたしが今は
「膣ケア」を伝える講師になっている。


なぜ、
実際にケアをやってみようと思えたのか。

今日はそのことを書いていこう。



本で読んだことはあったし
ネットの記事で
いくつも読んだことがあったケア

「必要なんだろう」と感じても
抵抗感が勝った。


字や絵で見る

その学びは
読んだだけ
見ただけでは
体感がないからわからなかったりする。


「やる必要はわかったし、やり方も書いてある」
「でも、なんか勇気出ないな・・・」

恥ずかしさや勇気のなさで
実際に自分ひとりでやってみることに
ものすごく抵抗感があった。

本を片手に
やっている光景を想像して

「えっ・・・無理・・・」

そうなっていたのだ。



やったことのないことを
実際にやってみるには

誰かにリードしてもらう
一緒にやってもらう

この方法が断然いい。

はじめての跳び箱も
先生のピーッとなる笛の合図で
何人か一斉に跳び箱にむかって猛ダッシュ!

それで少しずつ
飛び方のコツをつかんでいったはずだ。

はじめのことほど
リズムやテンポはとても大切だ。

躊躇する暇をあたえないのも
ポイントだったりするからだ。



今から3年前。

わたしが4人目の産後に
「尿漏れ」を自覚してから

効果のあるケアとして
膣ケアがあることを知り

先延ばしにしていたケアを
エイっとやってみた経緯がある。


少し前に
本で読んだことのあるものを

やらない選択より
やってみるを自ら選べたのは
3つの理由がある。


  • オンラインで学べること

  • 実践ありでその場で教えてもらえること

  • 講師が実際に尿漏れを改善したという体験があること


やってみる

ここのハードルが高いと感じていた
「膣ケア」タブー視の
産後の子育てママにとって
もうやってみるしかない状況がそろったのだ。


「知る」こともいいが
「やってみる」も大きな一歩が踏み出せて
とっても良い。

それをそのレッスンで体感したのだ。




「ケアしている自分が想像できない・・・」

そんなことを思っていたけれど
講師のリードに自然とカラダを動いて
ひょいっとケアができてしまった。

講座を終えて感じたことは

「できた!」
「これならできそう!」
「これはケアしないと大変なことになる」
「もっと早く知りたかった~」など

やってみたから出てくる言葉たちだった。


かつてのわたしのような
ちょっとびびりな子育てママのために
「膣ケア」を
実践付きでお伝え中だ。

知るより
やってみる・体感してみる

何事も
行動にうつすことで
感じられるものがあると信じている。

▼看護師が伝える膣ケア


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