見出し画像

からだのケアを全くしていなかったときの話を振り返って、気づいた大発見。

2,5,8,8歳の子どもの母親である
わたしの毎日は
それはそれは刺激的な生活だ。


今や膣ケアをするのが
すっかり当たり前になってしまったけれど

2年6か月前のわたしは
膣ケアをしていなかった人。


こっちのわたしの当たり前歴のほうが
断然長い。



でも今は
すっかりセルフケアの虜になってしまった。


当たり前歴2年6か月だけど
そこからの変化は自分でも
全く予想もしていない展開になっている。



2年6か月前や
それよりももっと前の自分のことを
あえて振り返ってみよう!
そう感じてパソコンを開いた。



わざわざそのときのことを見に行く。
そこから気づけることがあると感じている。


なぜ、
セルフケアをしていなかったのか。

そこが気になるのだ。




時計を2年6か月前に戻してみよう。

その頃のわたしは4人目を出産し、
もう今までのように
一人でがむしゃらスタイルは
卒業しようと覚悟を決めていた。



双子、長男の妊娠・出産・子育て中は、
目のまえの日々のタスクを
ひたすら回していかに
無駄なく効率よくテンポよく動くかを
モットーに生きていた人。


いまこれを書きながらも
窮屈だったよなと強く感じる。


そこに
「楽しむ」要素が
ひとつも感じられないからだ。


まさに
がむしゃらな子育てママだった。

自分を頑張らせすぎていた頃だ。



大好きな人と結婚をして、
子どもが欲しい!そう感じて
幸せに満ち溢れていたのもつかの間。


日々のやらなくちゃいけないことで
心がスカスカの状態。

子どもたちのこと、
看護師の仕事、家のこと、
どれも全力でパワーをかけるから

「幸せじゃない・・・」
そう奈落の底に落ちた感覚になっていた。



そんな心身の状態では
自分の「何だかおかしいな?」に
気づく余裕すらないし、

自分はがんばっているという
謎の思いがあるから

何か起きたときに
「自分」ではなく
「誰か」や「何か」のせいに
簡単にしていたなと感じる。



同じような毎日を
ひたすら繰り返して必死。

やってもやっても変化のない日常に
手ごたえも感じられず
「もう限界・・・」
そう肩を落としていた。




「自分」が変わろう!
そのときのわたしは
そんなこと微塵も思っていなかったな。

そう今感じている。



夫や子ども、同居する両親
周りが「変わるべき」

わたしは変わるために努力している

そう思っていた頃だったのだと
改めてそんな気づきがあった。


何かここに答えがありそうだ。




わたしがセルフケアをしたきっかけは
産後の尿漏れだ。


▼インスタライブでそのことを話している(10分で聞けます)


その尿漏れという症状は
まぎれもなく
「わたし」自身のからだの不調であり、
他の誰のものでもない。

そう
シンプルなものだった。


「誰か」のせいにできない
産後の尿漏れ問題だったからこそ、
自分自身でどうにかしたい!

そう感じてケアをし続けたのではないか。

そんな答えが頭に突如と浮かんだ。



「自分」の問題だからこそ、
エイっと勇気をだして変わろう!
そう思えたし、

尿漏れをなくしたい!
そう心から感じたんだと
改めて気づくことができた。



まとめると、

目の前に起きた
悩みの「 原因 」を

「自分」にするのか
「誰か」にし続けるのか

そこが鍵だということ。


37歳の自分のからだに起きた
産後の尿漏れという事象は
まぎれもなく「わたし」の問題。

3度の妊娠出産でたくさん負荷がかかり
便利になったこの世の中で
使わなくなった筋肉の衰えが原因だった。


向き合うべきは自分のからだ

そこからわたしは気づいて
ぐんぐん変化をしていったんだと
感じることができた。




膣に指なんて…
そう思っていたけれど、

自分のからだのために
そう思えたら
少しずつ抵抗感がなくなった。


やっぱり自分の意識次第
そう感じるわたしがいまここにいる。




産後の尿漏れ・おりもの・性行痛
膣をケアしたらなくなりました
オンラインで膣ケア方法お伝えしています
▶髙橋泰代のホームページはこちら


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?