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いつもと違うことを経験すると、体感できることがある。それを感じた4児ママの1ヶ月。

今年も半年が過ぎた。
子どももわたしも
体調を崩したそんな1ヶ月。


引っ越してきて半年。
みんなが新しい環境で
いつもと違う力を使ったし、
グッと頑張った期間。
エイッと勇気を出した期間。


「少し休もうか」

カラダがストップさせてくれた。
そんな気がした。


朝起きて
子どもたちを送り出して
部屋の片付け
食材の買い出し
洗濯物を取り込んでたたむ
夕飯やお弁当の準備
保育園のお迎え
夕方から寝るまでのバタバタ


いつもの日常が
体調が崩れた状態だと
いつも通りにいかなくて
モヤモヤした日が続いた。


やりたいけど
できない…

改めて
健康の大切さを感じた瞬間だった。


両親同居を卒業して
はじめての
家族みんなで体調不良のループ。

大人の手が
物理的に減って
今までの当たり前(両親のサポート)が
身にしみた。


いつもと違うその状況は、
今までのわたしの当たり前は
特別なものだったと感じた。

同時に寝込みながら

幸せだったな〜
ありがたかったな〜と
感謝が湧いてきた。


いつもと違う
体調不良が教えてくれた気づき。

これを感じられたから
なかなか下がらなかった熱や
固形物が喉を通らなかった数日間も
意味があったのかな〜と
そんなことも感じることができた。



いつもと違う。

これで
気付けることがあると体感したことが
最近もう1つあった。

わたしは
オンラインで膣のケア方法を
伝えている講師業をしている。


最近、
膣のマッサージを
「浴室」ではなく

「午前中誰もいなくなった部屋」で
している。


裸になる場所
それがお風呂のときが多いから
「浴室」で

そうお伝えしているのだが
抵抗感がなければ
浴室以外でケアをしてもいいと感じている。


いつもと違う。

それをすると、
普段感じることがなかったことに
気がついたのだ。


膣ケアが生活の一部になって3年。

浴室でケアが
わたしの当たり前でいたけれど、

講師仲間のお客様で
「誰もいなくなったお部屋」で
ケアをしている方の話を聞いたので

これはやってみる価値があるな。

興味がわいて
すぐにやってみたのだ。



場所や時間を変えたことで
感じられたことがたくさんあった。


・子どもがいないので
ゆっくり丁寧にケアができた
・じっくり目でみることができた
・手鏡で現状を確認することできた
・ポカポカする体感がいつもあった
・体感の持続時間が夜まで続いた
・いつものケアをより丁寧にやろうという気持ちが芽生えた


3年もケアをすると
生活の一部に
スッと溶け込んでしまっていた。

はじめは
抵抗感のあった膣ケアが
もはや当たり前になっている。


いつもと同じは
マンネリにもなるし、
どこか作業になりがち。


そんなときは、
「いつもと違う」を
ほんの少し取り入れたり
経験させてあげることで

ビックリするような
大発見を見つけてしまうこともある。


なんだかつまらないな…
もう少し変化させたいな〜
効果を感じにくくなったかも…


そんなときは、
「いつもと違う」を味わってみよう。


体調不良があったから
健康のありがたみがわかったし、

一人で頑張りすぎない
仕組み作りを
改めて整えようと感じたし、

子どもたちの力を
もっと信じてみようと思うことができたし、

膣のマッサージを
より丁寧に心を込めてやろう
いつもとの違いを観察する視点をもとう
そんなことを思えた。


「いつもと違う」は、
自分へのギフトにあふれている。

そんなことを気づいた
今年の下半期スタートの日。

忘れないように
ここに記しておこう。


オンラインで膣よケア方法を
お伝えしています
▶髙橋泰代のホームページはこちら


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