2020年の締めくくり投稿

2019年末から予想された2020年は、それなりの角度で、こんなことがあるのでは、と考えていた方も多かったと思います。

・東京オリンピック・パラリンピック開催でかなりのインバウンド需要も
・4年に一度の米大統領選のトランプ大統領再選
・英国と欧州の離脱後のやり取りが折り合いがつかない(Hard BREXIT)

やはり予想は当たらないもので、今の時点では、上記全てハズレ、となっております。具体的には、

東京オリパラ2020は2021年に延期(開催されるのか?わかりませんが)、米大統領選はトランプ大統領が敗北し、バイデン候補が新大統領へ、そして英国とはHardBrexitにはならず、英国と欧州双方の話し合いが折り合えた、とのこと。

2020年の振り返り(ニュースを含め)に関しては、下記Youtubeをご確認ください。

2021年に向かって、私なりの予言(2021年以内に叶う、とは限りませんが。。)をいくつか列挙してみようと思います。といっても、多くの方にとっては、意外と想像内かもしれません。

①2020年のコロナショックで、3-4月に大きく下落した株式市場ですが、2020年末までには、世界中の中央銀行から資金が多く提供されたこともあり、株高に一直線へ進みました。従って運用資金が1億円を超える(個人を含む)投資家が多く出現したとのこと。これから更に、一年間に運用資金を10倍とかにする投資家が増えるのではないか、と予想します!

②東京オリンピック開催は夏ですし、開催するかもしれませんが、一方でコロナに関しては、ワクチン接種も直ぐには進まないのでは、またコロナの変異型が多数出現、それに加えて日本につきものの自然災害等も今後重なり、冬の医療体制が結果として耐えられなくなり、再度緊急事態宣言やロックダウンに近いものを推し進めるのでは、と予想します。コロナ禍での二番底があるとしたら、このタイミングではと考えます。残りはどこまで私権制限をされることを日本の有権者が許せるかという点かと、思います。

③コロナ禍でのリモートワーク推進、DX(デジタルトランスフォーメーション)化、また5Gを含めた革新的なITインフラの導入が一層加速したことで、一番必須とされる商品である銅の価格は既に上昇している模様。この需給ストーリーにかなり賭けていた、商社や金属系の日系企業の儲け時、といえるのですが、既に高値掴みをして、減損していたりしますが。。どちらにしろ銅のレアメタル化が今後も進む(そしてSDGsの側面を活かした、金属リサイクルの事業も少し盛んになる)のでは、と予想します!

私がNote投稿を始めた2020年は、約220投稿をさせて頂きました。ご覧いただいた皆様、大変お世話になりました!
そして2021年は私の考えを書籍化する予定です(これは予想ではない笑)!今後ともよろしくお願いいたします。


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