DAY6『自主読書会』-flier book laboの振り返りを振り返る
2019年3月から参加したflier book labo。全21回のbook laboでは各回終了後に各自考えたことや学んだことをFacebookグループで共有していました。いま自分が書いた「振り返りコメント」を振り返り、新たな気づきを得られればと思っています。
DAY6は立候補制でファシリテーターを募集し、各メンバーが参加したい本について議論するという「自主読書会」という回でした。
私の振り返りコメント
①自分が参加した要約のタイトル
『アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」』
②グループで議論して得た学び
上司の仕事に対するスタンスが組織の働き方を決めてしまう現実がある一方で、上司を戦略的に「そそのかして」仕事のスタンスをかえさせていくというあやねえさんの解決策!!働き方のオーナーシップは自分にあるということを再認識しました!!
③杉ちゃんへ
杉ちゃんの笑顔がいいですね
④自分が参加した要約のタイトル
『鎌倉資本主義』
⑤グループで議論して得た学び
「地域」にも個性があり、その個性をとがらせていくことが面白さにつながり、その面白さに共感して人が集まるということかなと思いました。自分の住んでいる街のことは好きなので、この街の個性は何かということを考えて何か発信していければと思いました!!
⑥かずさんへ
かずさんが要約された『ベルリン・都市・未来』にもつながる内容かなと思っています。機会あればもっと深めていきたいです!!
「振り返りコメント」を振り返る
1冊は『アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」』。メンバーが議論の中で話していた、上司を戦略的に「そそのかして」仕事のスタンスをかえさせていくという話は、その後も自分の中で残り続けています。「会社の中の自分」ではなく、「会社と自分」という対等な関係。会社の中のいろいろなリソースを「したたかに」自分のキャリアのために活用していく。「自分という円」と「会社という円」を意識して、円の重なりを考えながら主体的なキャリアを築いていくことが大事だと今も感じます。
もう1冊は『鎌倉資本主義』。「地域」で暮らしていながら、あまり「地域」にコミットできていないことを実感した回でした。自分の暮らしている街の「個性」は何だろうかと、この議論をきっかけに考えるようになりました。人間と一緒でどの街として同じ「個性」はないはず。しかし意識していないとその「個性」は見えてこない。自分の家族とも暮らしている街の「個性」って何だろうという話をしたりしました。「地域」を意識しながらつながり作っていきたいと思っています。