ドキュメンタルの解放
平日は福岡で働き、土日は佐世保に帰る。
片道2時間半、そんな日々を今年の7月から始めている。
7月までは佐世保で奥さんとご両親と一緒に生活していたが、自分の仕事の都合で転職しないと行けなくなり、長く続けることと30代になったこともあり、実家の仕事に戻ることにした。
ゆくゆくは一緒に暮らすつもりだが、自分が頑張らないと行けない。
今週末も佐世保に帰ったが、一つ解放してしまったのが、アマゾンプライムで上映している“ドキュメンタル”の解禁。
30日の無料期間の間にシーズン2まで見たが、最初に見たときは呼吸できなくなるほど、笑ってしまっていた。
支払いの事情で、続きを我慢せざるおえなくなってしまっていたが、最近俺は頑張っているという頑張りを讃えて、ついに解禁した。
2時間半の移動中だけのつもりだったがあまりにも面白く、隙をみてはみてしまい、シーズン3から5まで土日で見てしまった。
現在、日曜日を超えて、深夜1時20分。
ここからブログを書くのはめっちゃしんどいけど、見て後悔はない。
ただ、女性と子供やゴールデンの笑いで満足な人にはオススメしない。
見る人は覚悟を持って見ることをオススメする。
簡単に説明すると6時間10人の芸人が密室の空間に閉じ込められ、最後まで笑わずに残った一人に1000万の賞金がもらえると言うシンプルなゲーム。
ルールは決まっておらず、漫才やコントと違い、即興で笑いを作りだす能力が問われる。
いつも笑ってくれるのに笑わない空間に参加している全員におかしな雰囲気が漂う。どこから笑いになるかわからない。
見ている側も我慢しようとするがどうしても笑ってしまう。
個人的にはシーズン3とシーズン5の衝撃がすごかった。
おそらく見た人は気持ち悪いとか、下ネタがひどすぎると言うことが絶対的に言われることだろう。
ただ自分が思うことは
「すごいなー」と言う感動を感じてしまう。
目の前の人を笑わすためならなんでもするという覚悟と行動が事実としてあり、笑いが生み出されている光景が本当に焼きついてしまう。
自分がやることとして下ネタや、人を傷つける笑いはやりたくないし、しないと決めている。
ただあの場にもしも一緒にいたら、芸人さんの覚悟に圧倒されて、やってしまっているだろうなとも感じてしまう。
もっと覚悟が必要だ。
下ネタなどに負けない圧倒的な笑い。
アイディアや物語で笑わせることに覚悟と磨きを入れる。
そのためには行動がまだまだ足りない。。。
今週は色々と人と話す機会があったりするので、楽しみではあるが待ちに入らず、いつも攻める姿勢を持っていこうと思う。
ザコシショウのように。
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