【結論　人間としての器 一択】２０代の社長のどスタートアップへ、アラフォー以上のバリキャリ管理職が 番頭として入る転職のご相談の見解

僕たち～ちょっと上のセンパイ世代
のバリキャリ管理職(大手もベンチャーも経験済の大手部長さん～ベンチャー役員さんクラス)

の方々から
２０代の経営者のごベンチャースタートアップへの転職（ＣＯＯ系の内定オファー）

で「転職どうしようか？」

のご相談がちょくちょく増えています。

オーナー系のどベンチャーに突っ込んでばかりのアホな経験者として
フラットな見解を求められるのですが(笑)

これはですね、、、、

事業の将来性うんぬんとかじゃなくて、

「この人に、自分の人生を張って悔いはないか？」

の人気投票みたいなもんだと思います。

会社は、社長の人間としての器以上のサイズには絶対になりません。
（器以上に拡大しても、維持ができない）

ただし、２０代後半～アラサーくらいの社長さんならば、、、
その「器」が遥かにでっかく成長する伸びしろがあるんです。

４０代以降の社長さんは、
まぁ～　上振れも下振れも、あまりしない。
器通り。
どのくらいの会社、事業を作れる方で
自分が享受できるリターンも、固く読めます。

「読めないｗ」
ソコが、若い社長さんの魅力、、、ですかね。

・器がでっかくなる可能性を感じる粒のでかさ

・散らかされても、お片付けに付き合いたいと思う可愛げ　純粋さ

あたりが、年下の主を選ぶ際のポイントではないでしょうか？

年上の暴れん坊経営者さんに
散らかされた後の後片付けや、安い給料でこき使われるのは
僕はもう、イヤですねｗ

いい年こいて、散らかすおっさんには付き合えん(笑)

年上経営者さんだったら、完成度の高いボスに、良い労働条件で仕えたいです。
おっさん経営者が想定外にバカ伸びする伸びしろはそんなにありませんから、あくまで即金です。

会社経営を任せられる役員経験者に365日間24h人生の全てを突っ込むくらいフルコミットして猛烈に働いてほしいならば、
ベンチャーであっても少なくとも即金で年収２０００万くらいはカネを払えってハナシですよｗ
採用競合のオーナー企業や外資系の外人オーナーさんたちは、もっと高い金額を平気で張ってきます。

でもそんなに稼いでも税金高いし、使い道がないからみんな大抵、興味がないですよね？？ 

お金では魂は燃えないんじゃないっすか？？



一方で、

１０歳以上年下の社長さんならば
月給１０万円～２０万円くらいでも、副業ならば全然ＯＫ
自分の食い扶持は自分で稼ぎますから、お金は求めません。

むちゃくちゃであっても
受け止められるし
腹も立たない

失敗する見込みが高いことでも
やりたがっていることを存分にやっていただき
止めたりはしません。
なぜならば、２０代は失敗から学んで伸びるから。

２０代の社長さんの挑戦を止めたらダメです。

失敗しても、社長さんと社員さんたちが死なないように後片付けと保険を準備しておくのが仕事です。

失敗から学んで、よりグレートな社長さんにご成長されることに寄り添えるならば、
自分が事後のお片付けを担当をすることも苦にならない。

お金はいらん。お片付けもする。
なぜならば、、
無限の伸びしろに期待しているからです。
「夢を買う」ってこと。

夢はお金では買えません。
たとえ金銭的なリターンがなかったとしても
夢を追っている時間の人生の充実度は、Pricelessです。
一生モノ。

しかもね、
おっさんが「これは、失敗するかな。。」
と読むこと、やらないこと　にも果敢に挑んで一発長打を放ち
「大成功させる」ことがあるから魅力的なのです。

読めないｗｗ

ってことで、

どスタートアップへの転職は
事業内容とか、業績、金銭的なリターンをあてにすると、失敗します
何故なら、変化しまくるからｗｗｗ

変化しないファクターは

「その社長に仕える」

そんくらいしか、ない(笑)

だったら結局は「人間としての器」一択になりませんか？

４０歳を過ぎたあたりで
体力、気力、スキル総合的に現在が一番旬の時期に達しつつある自分の能力
有形無形のビジネス資産、労働資源を全額投資して

「誰の夢を買うか？」

社長さんの人間としての器を見て選ぶ
人気投票　なんじゃないでしょーか？

さーバクチです。

張った張った！

張らない人生よりも、張って失敗する人生のが楽しいですよ！

失敗したって、飢え死にはしないです。大丈夫。

２０年間、死ぬほど働いてきた将軍さんはけっこー強いですから

次の戦場が待ってます。

とはいえ、今回の人生で、存分に完全燃焼して戦えるのは、、、

あと２回くらいですかね。



確実なカネがほしい？　

不確実な夢がほしい？

転職のテーマを選ぶのはあなたです。

素敵な主を選びましょう。