カスタムスクーターで全国にその名を轟かせるも、スクーターの事業を辞める決断。その後廃業寸前まで追い込まれるも、その時救ってくれたのは同業者の仲間たちだった。バイクの道をただひたすらに突き進む熱い男の航海日誌。
仲間たちといつか「鈴鹿8時間耐久レース」に出ることだけを夢見て、必死に夢を追いかけていた。
しかし、ある時カスタムショーカーのイベントに誘われて、カスタムスクーターに力を入れ始める。
その腕とセンスは全国でも高い評価を得て、雑誌の表紙を飾るほどであったが、その一方で「バイク職人」と言うイメージを失っていった。
自分が本来やりたかった「バイク職人」としての仕事はほとんど来なくなり、気付けば創業当時のお客さんは離れていた。
もう一度ブランドを作り直そうと試みるも業績はどんどん悪化し、本当に辞めてしまおうと思った時も。
しかし、そんな時に救ってくれたのは、県外の同業者だった。
もう一度夢を持って、1からの走り出す。
そんな男の物語をインタビュー形式でまとめてみた!
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