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適切な睡眠時間は8時間

今回の内容は下に図解を載せてます。
はじめに結論から言うと、体に最も良い睡眠時間は8時間です。
自分自身は社会人になってから8年以上、12時に寝て8時半に起きるがルーティンになってたのでクリアしてます。

睡眠時間が5時間以下だと、目に見えた注意力の低下が起きます。睡眠時間が5〜7時間だと、自覚のない注意力低下が起きます。
逆に9時間以上寝ると知能が落ちるという実験データがあります。

統計的に、日本人の多くの方が5〜7時間睡眠であるという現実があり、この慢性的な注意不足がストレスホルモンを増やす要因になっているとも言われています。

人間の脳みそ内のグリア細胞は、睡眠時に60パーセント縮小し、その分、脳細胞間に隙間ができると言われています。そこに脳脊髄液が流入することで毒素(アデノシンなど)を排出するというプロセスがあります。脳の老廃物処理システムをグリンパティック系と呼び、睡眠時にこの能力が10倍〜20倍になります。

つまり、睡眠は老廃物の除去という役割があるんですね。

となると、逆を言えばアデノシンを抑制することが出来れば睡眠時間を減らしてもいいのでは?という仮説が立ちます。

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