【基礎編①】マーケティングを学ぶべき理由を改めて理解しましょう。
いつもご覧いただきありがとうございます。
ここ最近はビジネスをテーマにした話が続いております。
「サラリーマンには関係ない」というのが一般的な認識だと思いますが、はっきり言います。
経営者の立場からしたら
「ビジネスを知らない従業員は雇いたくありません。」
仮にビジネスを知らない従業員を雇うとしたら、その人は「駒としてしか使えません」
理解があるのであれば、主体性を重んじて仕事を展開していくでしょう。しかし、ビジネスを知らない人間に好き勝手やられると事業自体が破綻します。なので、ビジネスを知らなくてもいい人間は「駒として扱える人間」です。
要は「AだったらB」をできればそれで十分。余計なことは考えない。
そんな量産型です。ビジネスを知らない人は会社の駒として、言われた通りのことを言われた通りにこなし、裏でぐちぐち文句を言う。そんな未来が待っています。なぜならその方が全てうまく回るからです。それでいいならいいでしょう。しかし、それが嫌であるならば、ビジネスを学びましょう。そして、主体性のある仕事をしていきましょう。「駒として扱える人間」がやっていることは仕事ではなく「作業」です。
↑ここで言っていることは、どちらがいい悪いの話ではなく「仕事を思い通りに展開したいならビジネスを勉強しろ。そうでないなら文句言わず言われた通りにやれ」ということです。
手厳しいと取られるかもしれませんが、現実問題としてこの意識の有無が格差社会を作り上げています。ぜひ「なにくそ」と思って、奮起していただければと思います。
以下をお読みいただくことで
「なぜマーケティングが大切なのか」の全体像が理解でき、サービス提供者としてやるべきことが明確になります。
情報は飽和している
みなさんご存知の通り、このご時世情報はすでに飽和しています。
1日に目に触れる広告数は1000を超えると言われ、人は無意識に情報の取捨選択をしています。
その中で「なんとなく、戦略なく出した広告が誰かの目に届く」なんて虫のいい話はありません。見られる広告には全て「見られる理由」があり、それを知らずに広告を出してもさ誰にも届かないのですぐに淘汰されてしまいます。
情報が飽和状態になった今、やるべきことはマーケットインという、需要に合わせたピンポイントの発信です。
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