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落合陽一さんの著書“これからの世界をつくる仲間たちたちへ” 用語集

本に出てくる注釈の部分を一括して把握できるようにしたいと思い、作りました。

このページと本書を併せて読むと、少し便利になると思います。

*1 パラダイム:世間の考え方の枠組み
*2 共通の幻想:皆が同じものの見方をしているという錯覚
*3 イデオロギー:社会や人間の行動を成り立たせるような思想の体系。
*4 フレームワーク:枠組み
*5 フラット:どこにいても同じような状態
*6 SNS :ソーシャル・ネットワーキング・サービス。
Twitter、Facebook、LINEなど
*7 プラットフォーム :基幹となるようなサービス。
この場合、そもそもSNSなどのサービスが、カリフォルニアイデオロギーを体現する存在であるということ

*8 計算機カルチャー :コンピュータが育んできた文化・歴史。デジタル・カルチャーともいう
*9 CGI :Common Gateway Interfaceの略。ウェブサーバー上でプログラムがウェブページを生成する仕組み

*10 スーパーファミコン :任天堂初売の家庭用ゲーム機
*11 デジタル・ネイティヴ :生まれた時からデジタル環境がある世代
*12 ハードウェア :ものとしてのコンピューターの形、機械
*13 ブラックボックス :関係性の「見えない化」
*14 タイムライン :投稿の時系列表示
*15 世界の際魔術化 :工業化社会によってあらゆることがブラックボックス化し、何がどう動いているのか分からなくなったこと
*16 オーダー :単位、桁数
*17 ギーク :テクノロジー好きの人たち
*18 ユビキタス :いつでもどこでも意識することなくインターネットにつながるような社会
*19 インストール:導入。ソフトなどだけではなく、考え方が導入されるときにも使われる
*20 インフラ:生活のための社会基盤。水道、ガスなど。現在はインターネットもインフラのひとつとされる
*21 デジタル・インフラ:デジタル社会を成り立たせるための必要なもの
*22 ホワイトカラー:頭脳労働職
*23 フォロワー :発信者の意見を追いかける人
*24 フリーランス:特定の組織、会社、団体に所属せず個人で仕事をする人
*25 マーケティング:消費者が求める商品やサービスを調査するなどして販売活動の方法を検討・決定すること。広義には市場を広げるための活動を指す

*26 ブルーカラー:現業職。現場労働職
*27 ヘッドマウントディスプレイ:頭部に装着するディスプレイ。HMDと略される
*28 インターフェイス:もともとコンピュータと周辺機器の接続部分を指すが、ここでは人間とコンピュータを接続部分(仲介)する役割のこと
*29 深層学習:深く何層にも及ぶ人間の脳の神経回路を模して、コンピュータが自ら学習するようにしたプログラムを作り、学習させる研究。ディープラーニングとも呼ばれる(20〜21ページ参照)
*30 ニッチ:隙間産業。規模の小さい市場のこと
*31 共進化:ある生物学的要因の変化をきっかけに、それに関連する別の生物学的要因が変わること。ここではコンピュータの進化とともに人間社会も変わること
*32 時定数:電気回路などで、入力された信号の変化に対して、出力される時間(応答時間)の目安となる数字を指す。アンプなどのそれを変えると、周波数が変わり音が変化する

*33 錬金術師:貴金属ではない金属を精錬して貴金属を作ろうと試みる人たちのこと
*34 プラズマ:気体の分子が電離して陽イオンと電子に分かれて連動している状態のこと
*35 要素技術:製品を構成すふ要素に関する技術。たとえば新たな性質を持った物質の開発技術など、基本的な技術のこと

*36 魚眼レンズ:カメラに使われるレンズの一種。広い視野角を写し出すことができる。風景は丸く屈折して見える
*37 光学系:レンズやプリズム、鏡などを使って物体の像を作るまとまりのこと

読みやすく、本当に良い本だと思います。
まだの方は時代の転換期である今こそ、読んでみてはいかがでしょうか。

お役に立てられれば幸いです💡

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