「非認知能力」の育て方 ボーグ重子さん
子供への教育として重要性が改めて見直されている非認知能力について語られてた。特に小さい頃(〜7歳くらいまで)は詰め込み型の教育ではなく、非認知能力を重視した教育の方が、将来的な学力・人間性向上に繋がるという結果が出ている。
非認知能力とは?・・・課題発見力、想像力、コミュニケーション力、やり抜く力、行動力などの「生きる力」
非認知能力とは何か?その重要性が語られた後、具体的な方法として以下のようなことが書かれていました。ご自身のお子さんを通した経験に加え、教育や社会的な研究結果も多く参照されており、客観性の高い内容でした。
具体的な方法:ルールを作る、対話する、遊ぶ、子供と自分を受け入れる、パッションを見つける
ここから私の所管(取り入れたいこと、気を付けること)
◇ルール作り
子供が4歳になったら、子供含めて家族と話し合いながらルールを作ってみる。作ったルールはリビングルームの壁に貼る。定期的にルール追加削除してメンテナンスする。家族で話し合ったルールだと子供も従いやすい(自分で言ったことだから)し、親にとっては教育に対する行動指針になる。
◇対話の仕方を変える
親がすぐに指示しない、アドバイスしない、答えを言わない、誘導しない、感情的に対応しない。コーチングスキルを意識して、質問を重ねて、子供から回答を引き出す。子供に考える・答えを出す習慣を持ってもらう。コーチングスキルは身につけるべきスキルに入っていたため、私にとっても良い機会だ。
◇パッションを見つけ直す
私自身の課題だが、目標の見直しが必要である。数年前に立てた目標が色あせてきて、情熱が下がってきている。改めた目標も設定と本当に自分のやりたいことを再考する必要がある。
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