大学4年次の就職活動を思い出してみる。
わたくしは1998年に大学を卒業しました。当時は経済的に大氷河期と言われ、大学生一人が一つの内定さえもらうことができない時でした。
また、就職したとしても、不況の中で会社が倒産し、職を失う者もありました。
わたくしの同級生の中には、就職が困難であることを理由に、大学院進学を決めたり、わざと留年する人もいました。そうすれば、また新卒者としての就職活動ができますからね。
わたくしはというと、周りの皆が就職活動に右往左往している間の6月には、出身高校で教育実習をしていました。呑