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中心静脈栄養になって〜入院中に感じる事

随分とnoteを書いていませんでした。
なんとなく遠のいてしまっていました。

最近夜中に起こされることはありません。
おーちゃん入院しています。
もうすぐ2ヶ月になろうとしています。

それは突然やってきました。

デイから帰ってきて、夕飯を食べたくない、お腹が痛い、と。
寝るなら夜の薬を飲んでからにしよう、とラコールと薬を飲んでもらった。
横になり、お腹が痛いと言っているのでお腹をさすったり脚を揉んだりしていました。
と、突然大きく嘔吐してしまいました。
それが3度ほどあり救急車を呼び搬送され、入院となりました。搬送先を探すのに救急車内で1時間半かかりましたが…

腸閉塞。

入院後様子を見ていたけど症状変わらず手術をすることに。
その術後も経過あまりよくなく経口栄養は難しく
中心静脈栄養となりました。

この世の中のせいで病院には面会に全く行けず、どのように過ごしているかわからないけど
この2ヶ月間、
とにかく生きようと頑張っている。

今、在宅へ戻る準備をしています。
中心静脈栄養を止めるわけにはいかないけれど、それだけが必要な治療だったら家で過ごすことだってできる。
病院や施設にいく選択もあったけど
そのままお別れになってしまうことも考えられる。
どのように生活が送れるかわからないけど
私の自己満足なのかもしれないけど。

おーちゃんの介護をうちでして、
いろんな人にも会いに来てもらって
一緒に過ごしていきたい。

今は退院準備をするための病院へ転院になりました。そこへの移動の間、手を握り返してくれたし声がけにも応えてくれました。

2ヶ月、ずっとベッドに寝かせられ、何を思っているのだろう…

まだ生きている、と思っているのだろうか
まだ生きたい、と思っているのだろうか

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