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落ちていく 感覚

人の「気持ち」「気分」って一瞬で変わる
今年の春ずっとそんなことを考えてた

すごく快適なのに
次の瞬間落ちてたり

落ちてたのに 戻ってたり

これって躁鬱!?


気持ちが『落ちる』という感覚を 自覚するようになったのは
ここ2年くらい
鬱になるのではないか?

でも仕事に行けないほどではない
でも確実に『落ちている』のが自分でわかる。
どうしても 何をどうしても上がらないのだ

自分の好きなモノ 好きなこと
いっぱいあったはずなのに
どの「好き」も気持ちをあげることができない

もう元には戻らないもか とも思った


後々気がついたことだけど
いくつかは心当たりはあった。

それまで「気分が落ち込む」ということは
たびたびあった。
それは「落ち込む」というほどのものでもないのだけれど
「気分が乗らない」くらいの軽いもので
誰かに誘われても 「今はそんな気分ではない」と
断るくらいの軽いもの。

そんなのは誰にでもあることだと思ってた。
仲間内では「そんな時もあるよね」と
普通にみんな言ってたし、

そんな時があるってわかっていれば
鬱にはならないんだろうなぁ
なんて勝手に思ってた

五木寛之の本(何だったかは忘れてしまったけど)にも
フランス人だったか、ロシア人だか(忘れた)
そうゆう心情のときを
表す単語があると書かれていた
誰にでも 年に1回か2回そんな気持ちになることがあると

でも、それとは違うものがきた、

そんな「落ちた」状態がかなり続いて
『鬱』になる前に病院に行ったほうがいいよと
言われ、どこに行こうかな
なんて迷ってるうちに

この春からだいぶ戻ってきた

でもきっかけがあると落ちる



昨日もそれがきた。
急に不安になることが思いもしないところから来た
でも「落ちてきた」と感じた時に
それを自覚して 
違う未来に行くとことを思い描いてみる

その不安が的中しない
自分の「こうなったらいいなぁ」と思う世界を想像してみた

1日何度もやってみる

私がよくみるYouTuberの人が
「スイッチで切り替えられるよ」
とよく言っている

そのスイッチというのは
不安などの気持ちを スイッチでパチン!
と消す
そしてもう一度スイッチを入れると
新しい不安のない気持ちになる
というもの

起きてもいないことに不安になって落ちそうになってたので
起こって欲しいことに付け替えてみる

何回もやっていた。
そしたら夜になって
ようやく思い描いていたことが起こって
不安がそこで本当に消えて
自分の望んだ世界がそこにあった、

一瞬で気持ちが変わってしまうと感じた時に
この浮き沈みの気持ちって自分で無意識に選んでいるとしたら
意識的に選でみることにした


落ちた時に何をやっても上がらない
それはそうだった。

でもそこまで落ちていなければ
妄想でいいから
ちょっと先のことを
こうなったら嫌だな、このままだと嫌だな
って思ってたら
その反対のこうなったらいいな
と思うようにしてみる
それが「スイッチ」

そうすると案外そっちを選んだことになって
そっちにほんとになっていくのかも

そんなことを今日は考えてしまった。

ちなみにそのYouTuberさんが「スイッチ」の話で
要は気分転換と一緒 だと

想像で「スイッチ」を切り替えるのと
それが体を動かして「スイッチ」を切り替えてたり
どこかに行って「スイッチ」を切り替えるとか
要は気分転換だよね


というようなことを言っているのを聴いて

私も どこかに行くとそれだけで
ぜんぜん気持ちが変わってたりすることを思い出した


案外気持ちを切り替えることって簡単なんだろうけど
落ちてしまうとそれすらムズカいしことになってしまうのだ

私のきっかけは主に「不安」
今はそれを手放すことができるようになりたい

私の独り言をここまで読んでくださった方
ありがとうございました。



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