新緑のわたらせ渓谷

群馬県桐生駅から栃木県間藤駅までの渡良瀬川沿いを走るわたらせ渓谷鉄道
トロッコ列車で渡瀬渓谷を満喫できます

桐生というと、高校野球のイメージがありますが
奈良時代から絹織物の産地で歴史があります
「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」として
旧市街地を中心に歴史的建造物が多くあり、街歩きも楽しいです

そんな桐生から足尾の方までわたらせ渓谷鉄道で登っていきます

トロッコ列車は窓がオープンなので、この時期とても気持ちがいいです
この日はお天気がイマイチでした
雨が降ったり止んだりで、窓からパラパラ雨を浴びることもあり
それもまた楽しかったです
窓ガラス付きの普通車両もあります

この神戸駅が個人的には好きです
以前は桜の時期に行ったのですがそれも素敵です

この日は足尾駅で下車

ここからは車で足尾の街を見ながらさらに上流へいきました

甥っ子が見たら喜ぶだろうディーゼル機関車を見ることもできました


かつて日本一の鉱都だった足尾の街並みは閉山後のままといってもいいような歴史を感じさせられます

そんな街を通り過ぎさらに上流へ行くと
足尾松木川 渡瀬源流砂防ダムがあります

車で走っていると鹿に遭遇しました（写真はありません）

曇り空でしたが
とても気持ちのいいところでした


足尾銅山やその周辺にも足尾の歴史を学べる場所があります

わたらせ渓谷鉄道沿線も見どころがあり、行ってみたいとは思うのですが
列車に乗ったら、列車で十分わたらせ渓谷を満喫でき
それだけで満足してしまいます

足尾まで行くと、もう山を越えれば古峯神社や中禅寺湖です

時間があれば行けるかもしれませんが
あまり欲張っては行けないですね
それは別々に行ったほうがいいです

そして鉄道沿線も、巡って見たいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました