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かかとが常に浮いている私とフットスイッチ

2年前ほどからフットスイッチというものを使いこなすことに憧れて、
フットスイッチを買って導入してみました。
が、三回ほど使っては諦めて、使っては諦めてを繰り返していまして、
とうとう諦めてしまいました。

その理由としては、私のデフォルトがかかとを上げた状態だからです。

足首硬い族


私は足首が固くかかとをつけたまましゃがむということができない人です。
記憶を辿ってみると保育園ぐらいの時から、その座り方はできなくて、
運動会などお尻をつけずに座って待つ場合、ほとんどの友達はかかとをつけたまましゃがんでいるのですが、私は出来なかったので、必ずどちらかのかかとを浮かせて座っていました。
この座り方だととても足がしびれて大変でした。

ただその時はまさか自分の足首が硬いせいで、そういった座り方ができないというものだとは知らずに、「羨ましいなぁ。あの座り方したいなぁ。」という風なことばかり考えていました。

ちょっと微妙な話題ですが、和式トイレも大変です。
私の時には小学校は殆どまだ和式トイレだったのですが、和式トイレの時ももちろん、かかとは上がっています。
バランス?
バランスは常につま先でとっています。

小学生の友達と和式トイレに入ったらどういう風に座るのかという話は、絶対にしないわけで、自分の座り方がおかしいということにはまったく気が付きませんでした。

たまたま母と何気ない話をしていて、和式トイレの話になったときにはじめてお互いの座り方に驚いたことを覚えています。
私は、え?かかと付けながら座るの?なんでそんなことできるの?と、
母は、え?なんでつま先だけでバランス取れるの?と。

というように、足首が硬く小さい頃からつま先でバランスをとるということに慣れていたからか、私のつま先は常にバランスを取る係です。

かかとを地面につけてられない


階段を上る時も必ずかかとはつけずにつま先だけで登りますし、座っている時も必ずかかとを上げてしまうのです。90度くらいにひざを曲げた状態でかかとを浮かすのはつらいので、ひざは45度くらいに折り曲げて、つま先をおしり側に持ってきてあげています。

ということで、常にほとんど私のかかとは地表から浮いているのがデフォルトになっています。
なんか、犬とか動物みたいですね。動物はかかとが全く地面につかずに、地面についている部分はつま先らしいですよね?

その状態でフットスイッチを使う、つまりかかとを地面についてつま先を上げてつま先の方で操作をするスイッチというのはなかなか難しかったです。
ピアノは習っていて、ピアノの時は普通にペダルを踏めていたのですが・・・。
あ、いや。ペダルを踏んでいるとふくらはぎの前側がきつかったですそういえば。

あれ、ということは?


これを書きながら思いましたけれども、足の裏の浮いている方で操作をするのがふっとスイッチと考えるのであれば、かかとの方で操作をすればいいのかな?
と、思い立ったので、今からアイデアを実行するために、ほこりまみれのフットスイッチを引っ張り出してみます。

自分の悩みを言って、自分で解決方法を一つ編み出して終わるというなんとも言えない投稿になってしまいましたけれども、こういったように日々研究生活を充実させるための工夫をしています。

研究生活をより効率よくするための工夫としてのフットスイッチ


フットスイッチを使ってどういったことに研究に活かしていきたいのかというと、研究では情報を検索するために、論文を検索する時間やPPTなど資料作成といった同じ作業を繰り返す動作がとても多いのですけれども、そこでずっと同じボタンを毎回毎回押すのではなく、その動作をショートカットしたいです。そして、情報検索や資料作成のために割く時間というのをなるべく短くして、考えたりディスカッションしたりという時間というのを多く設けていきたいと考えています。
かかとでのフットスイッチできるかなぁ・・・

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