MATLABワード整理記録
なんでも基礎ができていないと何も始まらない、と痛感したMATLABユーザーです。
やっぱり基礎
ほぼ毎日MATLABを使って、丸3年が過ぎましたが、ほとんど基礎をすっ飛ばして、業務として必要な応用的なことばかりをやってきてしまったので、用語からしてよくわからない。
上記の本でも何度も繰り返し言われていましたが、なんでもやっぱり最後は基礎。基礎ができていないとどんだけ応用てきなことを積み重ねても、すぐ忘れるし、使いこなすことに限界が来る。
ということで、最初の最初にこなす程度にしかしていなかった公式のMATLAB入門コースをじっくりと取り組んでいます。入門コースでも新たな気付きが結構あります。この状態では、ヘルプページ読んでも意味が分からなかったのも当たり前ですね。
ベクトルと行列の違いについて。
言語ごとに、データ構造を指し示す単語が微妙に異なってくるのが、初心者にはややこしいところ。
解説マニュアルと私なりの解釈を加えてまとめてみました。
ベクトル
1行もしくは1列からなるデータ配列のこと。
行列
ベクトルを2次元(複数行 or/and 複数列)からなるデータ配列のこと。
とのこと。
公式のヘルプセンターには、そもそもベクトルの説明のページはなく、いきなり行列および配列ページになっていますが、こちらの本ではベクトルとは?のところから説明してくれているのでありがたいです。
謎の立ち位置の配列
配列
複数のデータをひとまとまりにしたデータ構造。
と言われても、よくわからなかったですが、ベクトルも行列もデータが並んでいるので配列に含まれそうな書かれっぷりでした。
MATLAB小噺
ちなみに、MATLABというのは"matrix laboratory" を訳したもので、基本的に行列や配列全体を演算するように設計されているとのこと。確かに、2*Aとかすると、Aの要素全体が2倍されますね。
それにしても、matrix laboratoryって、直訳は行列研究所?すごい、いっぱい数字並んでそう・・・。
それにしても、知らなすぎる状態でつかっていたことを痛感したので、もっと勉強進めていきます。
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