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全社PMOの取り組みについて話をして来た

先日JBUGというBacklogのユーザー会にて、昨年から自社で取り組んできた全社PMOの取り組みについてお話をさせてもらった。

発表内容に対しては正直聴く人を選ぶ内容になったかなとは思うが、ツイッターなどのコメントを拝見すると、多少なり何か伝えることはできたのではないかと思う。

世の中でも”LT駆動型アウトプット”などと言われることもあるが、決まった開催日にお尻を叩いてもらいながら準備を進めた。こうした機会をもらえたことで、自分の中でも色々整理できたし、機会をもらえて大変感謝している。

社内でも、昨年から毎月一度の全社会議で「品質よもやま話」と称して、仕事の品質を高めるために参考になると思うことをスピーチさせてもらっている。

スピーチした後、感想など直接的なリアクションをくれる社員もいて本当にありがたい。また別の接点を持った時に、「よもやま話楽しみにしています」と言ってくれる社員がたまにいてくれるのも嬉しい。もちろん立場上一種の忖度もあると思うが、社員数も増え全員とは濃いコミュニケーションが取れなくなってきた中で、そうしたやり取りのきっかけを作れることは、とても貴重なことだと思っている。

話している内容的には抽象度の高いことも多いので、社員全員に受け入れられているかはわからないが、経営陣として今何を考えているのかをしっかり言語化していくことは、経営の大切な仕事の一つだと思っている。また自ら発信していくことに共感してもらえる人も増えてきたと感じる。懲りずに続けていきたい。

なおこのJBUGが主催する一年に一度のイベントが開催されます!多くの方が登壇され、実践的なプロマネのノウハウが楽しく学べるイベントです。2020年1月21日まで早割適用中ですので、是非一度イベントページをのぞいてみてください。


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