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ソングライティング・ワークブック

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歌を発想して最終的に他人に聴いてもらうまでに、どういう作業をすればいいか。また、たくさんの歌を継続的に書くには何をすればいいか。それを「課題」というかたちでこのnoteに毎週公開…
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記事一覧

ソングライティング・ワークブック 第1週:はじめに

新たに『ソングライティング・ワークブック』を始めるにあたって説明。次週の投稿は目次、3週…

ソングライティング・ワークブック 第101週:ちょっと一息

ソングライティング・ワークブック目次へ あと、書くことは...ざっとここまで書いてきた目…

ソングライティング・ワークブック 第139週:ちょっと一息(2)

ソングライティング・ワークブック目次へ 何人かのソングライターについて書いていきたいと思…

ソングライティング・ワークブック 第2週:目次

今後この目次の項目は随時、加筆、修正、削除が加えられます。毎週の記事公開と同時に、この目…

ソングライティング・ワークブック 第3週:思いついた言葉の断片にメロディを付けて…

今週の課題の目標のひとつは、今自分にとって容易くやって来るものは何かを知る、ということだ…

ソングライティング・ワークブック 第4週:思いついたメロディを歌って記録する-言葉…

ここでも第3週と同様に、今自分にとって容易くやって来るものは何かを知ることを第一の目的と…

ソングライティング・ワークブック 第5週:メロディを思いつくままに口ずさむと同時に同じメロディを楽器で弾く

第3週、第4週の課題を楽器の補助を付けてやってみる。ここでも容易く思いつくものを記録することが第一の目的である。コードは?スケールは?といったことはひとまず考えず、ひたすらメロディ(の断片)を記録することに集中する。まずはひたすらでたらめに音を紡ぎだせるようになったらしめたもの、ぐらいの気持ちでやればよいと思う。 ソングライティング・ワークブック目次へ 課題6用意するもの:ピアノ、ギターなど、声を出しながら弾ける楽器。あなたの声をカバーする音域を持っていることが望ましい(

ソングライティング・ワークブック 第6週:音価、リズムを決めてからメロディをそれ…

ソングライティング・ワークブック目次へ 課題77.1 下にそれぞれ数小節のリズム形を挙げてあ…

ソングライティング・ワークブック 第7週:課題9(練習のための箱書き集)

このページは随時更新され、新たな課題が加えられます。 ソングライティング・ワークブック目…

ソングライティング・ワークブック 第8週:言葉の音、発声、発音に着目する

意味のない言葉によるリズムのコンポジション。 ソングライティング・ワークブック目次へ 課…

ソングライティング・ワークブック 第9週:言葉の意味や雰囲気からメロディを引き出…

ソングライティング・ワークブック目次へ 課題1515.1 下に挙げた単語やフレーズやセンテンス…

ソングライティング・ワークブック 第10週:2音、3音、4音、ペンタトニック

スケールを頭で覚えることより、響きを感じて歌うことに主眼を置いている。ソングライティング…

ソングライティング・ワークブック 第11週:教会モードの構成音を並べてみる

{ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ}の7音を使って簡単なフレーズを作る。ここでも、モードの名…

ソングライティング・ワークブック 第12週:メジャースケール上に自然にできるトライアドに対して歌いながらメロディを作る

課題25はソルフェージュ的な練習、課題26は簡単な歌詞を伴う作曲の練習である。今回の投稿の前半は余談のようなものなので、課題だけに興味がある人はすぐ課題に行ってもらってかまわない。 ソングライティング・ワークブック目次へ コードネームは(何のために)必要か?西洋音楽の和声理論は合唱や重唱をどうオーガナイズするかということが基にあって、それが楽器にも応用されている。マイクも使わない生の声(教会の中の響き)をどうよく響かせるかということがその起源だ。 2人の人間が集まって違