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現役マーケティングコンサルタントのつぶやき_熱烈なファン客を増産させる

他社が真似できない仕組みをつくる


先日もコンサルティングしている会社に訪問しました。

新規顧客に対してのフォローを始めていただいています。
それらの状況確認と、さらなるフォロー計画を構築するためのコンサルティングを行いました。

「フォローを始めてから、徐々にリピートが増えています。」
と笑顔で報告をいただきました。

とても、うれしいことです。
でも、まだほんの序の口ということをお伝えしました。

同業他社が真似できないような、フォローシステムを作ってこそ、本当の真価が発揮されます。

「ここまでやるのか!」と思われるぐらいでないと、最高のロイヤルティが生まれません。

最高のロイヤルティとは、熱烈なファンを増産さることです。

このようなフォローシステムは、その会社独自のノウハウであり、資産でもあります。

「どうして、あの会社だけが、あんなに繁盛しているのか?」
と同業他社がその謎を探ろうとされるぐらいにならないといけないのです。

使っているショッピングカート以外の管理する仕組み


また、別の会社でこのような質問がありました。

「現在のショッピングカートは進化していて、顧客管理やマーケティングの管理もできます。
このようなカートを使っていれば、別にデーターベースを構築してフォローシステムを作る必要がないのでは?
2重管理になって、効率が悪いのでは?」

という質問でした。

これは、よくある疑問です。

例えば、ネット通販のショッピングカートだけでなく、通販以外の会社でも、売上管理システムが必ずあります。

そこでは、顧客管理の機能を持っている場合もあります。

そこで、マーケティング管理のためのデーターベースを別に作ると2重管理になってしまう・・

私は何度もこの疑問に答えています。

「どうして、あの会社だけが?・・・」


例えば、ショッピングカートは他社と共有したシステムを使っています。

ということは、そこにはその会社独自のノウハウがありません。
誰でも真似できてしまいます。

また、その会社独自の売上管理システムであっても、所詮は「売上管理」です。

目的は全く違いますし、顧客との関係性を深める目的では作られていません。

また、関係性マーケティングを理解している方が設計していません。

これは、ショッピングカートでも同じです。

「どうして、あの会社だけが?・・・」
と他社から思われるような、会社内部しか分からない仕組みを作らないと、その業界では成功しません。

その会社だけが持っているノウハウこそが資産なのです。

それが、最高のフォローシステムである内部のデーターベースを構築することです。

(自己紹介)
CRMを中小企業にも無理なく、導入、運用でき、かつ効果的な「関係性マーケティングDX」のコンサルティングをしています

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