中小企業診断士2次試験にストレート合格するために最も重要なことは「2次試験の〇〇」を理解すること
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中小企業診断士2次試験にストレート合格するために最も重要なことは「2次試験の〇〇」を理解すること

やす

こんにちは。
中小企業診断士のやす(@yasulog2)といいます。

本noteをご覧いただき、誠にありがとうございます。

このnoteは、中小企業診断士2次試験の受験生が最短合格するために必要な「2次試験の基礎力」を徹底的に身につけることを目的に書いています。

具体的には、以下の内容になります。

・そもそも2次試験とは?
・1次試験と2次試験との違い
・2次試験で頻出の5つの疑問に対する答え
・解答作成の大原則
・安定した解答作成のための8つの型
・模試の考え方と活用方法
・最短合格のための効率的な学習方法
・受験を乗り越えるために大切なこと

下記に当てはまる人は、本noteを購入して後悔することはないと保証します。

✔この記事をぜひ読んでほしい人
・診断士2次試験に短期間で合格したい人。
・受験予備校の解答解説がしっくりこない人。
・診断士2次試験に3年、4年たっても合格できない人。
・診断士2次試験で何を勉強したらいいのか分からず途方に暮れている人。

本noteは僕自身の診断士受験や診断士10年の活動歴をもとに、2次試験合格に必要不可欠な「基礎」を徹底的に書いたものになります。

言い換えれば、2次試験合格のための「土台作り」です。
※2次試験合格のためのノウハウやテクニックが詰まった”ノウハウ”本ではありませんので、その点ご留意いただけますと幸いです。

✔この記事の信頼性
・筆者自身が診断士資格にDVD通信講座で10ヶ月ストレート合格。
・企業内診断士として10年間、診断士活動を休まず実施。
・2次試験受験生向け勉強会の講師役として約4年間担当。
・2次試験本試験事例Ⅰの解答解説をここ4年間執筆。
・2次試験受験生200名超の論文添削。
・診断士関連の共著を2冊出版。

✔この記事を読むことで得られること
・2次試験の小手先のテクニックではなく、2次試験の本質が分かる。
・2次試験合格に必要なテクニックを活かしきる基礎知識が身につく。
・2次試験と実際のコンサルティング現場との関連性が分かる。

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まずは自己紹介を簡単にさせてください。

大学院修了後、大手情報通信会社に入社。パワハラで4年間のメンタルダウンを経験した後、37歳のときに教育事業会社へと初転職。現在、経営企画職のマネージャー+3社の社外監査役として働いているサラリーマンです。

▼詳細なプロフィール

▼運営しているTwitter

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Twitter @yasulog2

中小企業診断士の資格を目指したのは社会人5年目。

10ヶ月830時間のDVD通信講座の勉強で1次・2次試験にストレート合格を果たすことができました。

✔やすの診断士受験歴
・2010年12月:大阪府にて受験予備校のDVD通信講座で勉強開始
・2011年7月:愛媛県へ異動。6月後半~7月後半は、引っ越しでバタバタ
・2011年8月:1次試験合格(429点)(勉強時間638時間)
・2011年10月:2次筆記試験合格(勉強時間192時間)
・2011年12月:2次口頭試験合格
・2012年2月~3月:愛知県で15日間の実務補習
・2012年4月中小企業診断士登録

▼やすの受験体験記

また、本業をしつつ、中小企業診断士の資格を活用したいわゆる「企業内診断士」として10年間、複業を続けてきました。

▼やすの10年間の副収入推移

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有難いことに、診断士資格を取得した年から副収入の機会に恵まれました。

2020年には、複業収入年100万円を突破。

診断士資格の取得に費やした費用が、予備校費の約25万円だったので、十分すぎるほど元を取れたことになります。

「中小企業診断士の資格ってどうなの?」

こう聞かれたとき、僕の答えはコレです。

診断士資格は会社員人生を変えるパワーを持った資格。

2012年に企業内診断士として活動をスタートして2022年で11年目。

ただの会社員だった私が、診断士資格のおかげで大きく人生を変えることができました。

▼やすの10年間の中小企業診断士としての活動実績。

・共著を2冊出版できた。
・37歳で異業界・異職種に転職できた。
・10年間で計628万円の副収入を稼ぐことができた。
・新しいご縁に恵まれ自分の世界を広げることができた。
・メンタルダウンしていたとき、仲間の存在が心の支えになった。
・心の充実感を得られる良きサードプレイスを手に入れることができた。

先行き不透明な時代。

将来に備えた準備は誰もが必要な時代です。

特に会社員は、一つの会社にしがみつき定年まで頑張りぬくモデルはすでに崩壊しています。

自分自身の人生やキャリアは、会社に委ねるのではなく自らの手で切り拓いていくことが求められています。

診断士の資格は、自分自身の手で人生やキャリアを変えていくための最高の武器になります。

診断士試験に合格するには、1次試験、2次試験(筆記・口述)の3つの試験を突破し、さらに実務補習を受講する必要があります。

この中で最大の関門は、間違いなく2次試験(筆記)です。

(そのため、本記事では、「2次試験(筆記)」のことを「2次試験」と定義しています)

「診断士試験=2次試験」といっても過言ではありません。

1次試験は1年~2年で合格できたのに、2次試験に中々合格できず、2次試験だけで3年以上かかっている受験生を何人も見てきました。

複数年受験生からは次のような言葉もよく聞きます。

・合格できる気がしない、、
・来年も受験したいなんて家族に言えない、、
・ここまでやってきたから、あきらめたくない、、

一方、初学者の方は、はじめて2次試験の問題や解答を見たとき、1次試験とのあまりの違いに愕然とするケースも少なくありません。

・こんな試験どうやって合格するの?
・2次試験の勉強ってどうやって進めていくの?

いかに2次試験を突破できるか。

これが診断士試験合格の最大の鍵となります。

2次試験がむずかしい理由はいろいろありますが、一言でいうなら「受験対策が立てにくい」ということに尽きます。

この理由は2つあります。

✔受験対策が立てにくい理由
①模範解答が公表されない。
②受験予備校の模範解答がバラバラ。

①模範解答が公表されない

2次試験が、高校・大学入試やほかの資格試験と最も異なる点は、試験実施団体から「模範解答が公表されない」ことです。

模範解答が公表されないと、困ることがたくさんあります。

・試験対策ができない。
・本試験の分析ができない。
・合格/不合格の基準が分からない。
・自分の解答の良い/悪いが分からない。
・そもそも勉強のやり方や方向性が分からない。

正解がないから、何を目指して、何を拠りどころにすればよいのか分からない。

模試や本試験を受験して「手応えあり!」と思ったのに、思ったほど点数は伸びておらず合格ラインをクリアできていない。

勉強の対策が立てにくく、勉強しても合格に近づいている実感が湧かない試験。それが2次試験の特徴です。

②受験予備校の模範解答がバラバラ

模範解答は公表されませんが、各受験予備校は、それぞれ2次試験の解答を公表しています。

それでは、受験予備校の解答を見れば、模範解答が公表されない悩みは解決されるのか?と思いきや、そんなに甘くありません。

なぜなら、各受験予備校の解答には統一性がなく、解答表現、解答構成、キーワードの書き方、すべてバラバラだからです。

そのため、どの解答が本試験に合格できる解答なのか分からず、どの解答や解答プロセスを信じればいいのか分からなくなってしまうのです。

2次試験について、中小企業庁や受験予備校から提示されている客観的なデータがあります。

✔2次試験関連のデータ
①2次試験のここ10年間(H22年度~令和元年度)の合格率は19%前後。
②診断士資格に3年以内で合格している人は全体の69%。

このデータを見れば、1年はムリでも、2年、長くても3年しっかり勉強すれば合格できるのでは?と思うのではないでしょうか。

でも、このデータには大きな落とし穴があるので、気をつけてください。

①2次試験の落とし穴➊:合格率

2次試験のここ10年間(H22年度~令和元年度)の合格率はだいたい19%前後で推移しています。

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ほかの難関国家・民間試験は、合格率が10%前後、1桁台の試験もあるので、2次試験の合格率は高いようにも見えます。

しかし、「合格率19%前後」には隠れた前提があるので要注意です。

それは

受験生の母数が「1次試験の合格者」

ということです。

そもそも、1次試験に合格するためには、仕事、家事、育児、学業に忙しい中、モチベーションを保ちながらて勉強を続けていくことが必要です。

そのため、1次試験に合格すること自体が相当むずかしく、1次試験を突破したハイレベルな受験生同士で競い合うのが2次試験ということになります。

言い換えれば、1次試験の合格率20%と2次試験の合格率20%は、まるで意味合いが違うということです。

しかも、1次試験、2次試験の合格率ともに20%とすれば、ストレート合格できる確率はわずか4%(20%×20%)。

ほかの難関資格と比較しても難易度の高い難関試験であることが分かります。

2次試験は表面上の合格率以上に厳しい競争環境なのです。

②2次試験の落とし穴❷:合格年数

LEC東京リーガルマインドのHPを見ると、診断士合格までの勉強期間のデータが掲載されており、3年以内に合格した人の割合は69%となっています。

また、診断士のパンフレットや合格体験記を読むと、ストレート合格、2回目の受験で合格できた受験生の体験談もたくさん載っています。

しかし、裏を返せば

残りの3割の方は、診断士試験合格に4年以上かかっている。

ということです。

僕は2次試験受験生向け勉強会の講師役として、約4年間、たくさんの2次試験受験生と関わってきましたが、3年どころか、5~6年目を迎えている受験生もたくさんいました。

では、彼らが全然勉強していないのかといえばそんなことはありません。

毎回勉強会にしっかり出席して、受験予備校の模試も解いて、忙しい中で勉強を続けている受験生ばかり。

それなのに、全然合格できない、、

受験予備校のパンフレットや受験体験記では、ついつい良き面に目が向きがちですが、こういった現実があることもきちんと知っておくべきです。

ここまで、2次試験の厳しい面ばかり見てきました。

ちょっとどんよりした気持ちになってしまったかもしれません(汗)

でも、ストレート合格または1次試験が終わってから2か月の勉強で短期合格できる受験生がいるのも事実です。

僕自身も、1次試験が終わってから勉強を始めて2か月の勉強、具体的には192時間の勉強時間でストレート合格することができました。

それでは、なぜ短期合格できる受験生がいる一方、5年、6年経っても合格できない受験生がいるのでしょうか?

受験予備校のテキストや市販の参考書、SNS、2次試験合格のために必要な情報、テクニックは巷にあふれているので、取得できる情報量・質の違いはそこまで大きくありません。

知っている情報は同じなのに、なぜ、こんなにも結果に大きな差が出てくる理由。

これは

受験生が「知っている情報」を使いこなすことが「できるか」「できないか」。

この一点に尽きます。

言い換えれば

・短期合格できる受験生は、知っている情報を使いこなすことが「できる」

・なかなか合格できない受験生は、情報は知っているが使いこなすことが「できない」

ということです。

日常生活に置き換えればグッと分かりやすくなります。

・たくさん英単語を知っていても外国人とスラスラ話せるわけでもない。
・ゴルフも、スイングの仕方を頭で分かっていても、サクサクコースを回れるわけでもない。

つまり、「知っている」ことと「できる」ことの間には、ものすごく大きな壁があるのです。

2次試験に合格するためには、この「知っている」から「できる」の壁を超える必要があります。

「知っている」から「できる」の壁を超えるために重要なことが「2次試験の本質を理解する」こと。

言い換えれば、

2次試験に関する基礎知識を身につけて、2次試験そのものを深く知る。

ということです。

「え、そんなこと?」って驚く受験生がいるかもしれません。

しかし、勉強、趣味、スポーツなど、どんな分野でも基礎となる土台作りが一番大切です。

土台となる基礎がグラついていては、いくら土台の上に素晴らしいものを積み上げても活かしきることはできません。

2次試験でいえば、2次試験の基礎(土台)を身につけないまま、どれだけ与件文・設問文の読み方、解答の書き方、重要キーワードなどの応用知識を学んだとしても、その知識を活かしきることができないということです。

何年も2次試験に苦戦している受験生は、2次試験のテクニックに関する知識はあるのに、その知識を実際の解答作成のプロセスで使いこなせていないように感じます。

短期合格できる受験生は、2次試験の基礎知識を土台にした上で、解答テクニックを使いこなすことができる人。

応用は基礎あってこそ。

一見、遠回りなように見えますが、徹底的に基礎を磨き上げることが2次試験合格の近道です。

繰り返しになりますが、この記事は、中小企業診断士2次試験の受験生が最短合格するために必要な「2次試験の基礎力」を徹底的に身につけることを目的に書いています。

また、一つ一つの論点や疑問点につき、現場のコンサルティング場面で起きていることと照らし合わせながら解説しているので、イメージを持っていただけやすいと思います。

✔この記事を読むことで得られること
・2次試験の小手先のテクニックではなく、2次試験の本質が分かる。
・2次試験合格に必要なテクニックを活かしきる基礎知識が身につく。
・2次試験と実際のコンサルティング現場との関連性が分かる。

2次試験合格のための解答テクニックはすでにさまざまな情報があふれ返っていますが、肝心の2次試験そのものについてしっかり学ぶための教材は少ない気がしています。

本noteでは、僕自身が受験時代に学んだことはもちろん、「2次試験受験生向け勉強会の講師役を約4年間担当」「2次試験本試験事例Ⅰの解答解説を4年間執筆」「2次試験受験生200名超の論文添削」といった実績やノウハウを踏まえ、重要な基礎知識にフォーカスして執筆しているものです。

そのため、初学者/複数年受験者問わず、お役に立てるものがあると思います。

✔初学者の方
2次試験の基礎を最初に徹底的に学ぶことで、ムダなく効率よく採点距離で勉強できるようになります。

✔複数年受験の方
2次試験の基礎知識を再確認いただくことで、これまで学んできた解答テクニックを活かし切ることができるようになります。

それでは、気になる本noteの価格についてお話します。

980円(返金不可)
※ちょっと良いランチ1回分です。

市販の参考書や問題集と比べるとずいぶん安いと思います笑。

ただし、本noteは2次試験受験生にとってそれ以上の価値があります。

2次試験の勉強が長引けば長引くほど、貴重な「お金」や「時間」を失うことになります。

さらに、目に見えない勉強疲れ、「もう1年勉強させてほしい」と家族に言えない精神的なストレスなど、心身への負担は相当大きくなっていきます。

また、本来、資格試験の合格は「ゴール」ではなく「スタート」です。そのため、1日も早くスタートラインに立った方が絶対に良いです。

「僕にちょっといいランチを1回奢ることで、僕の経験や知識が手に入り、2次試験の合格に一気に近づけるようになる」

こんな風に考えていただければ幸いです。

2次試験は大変な試験ですが、本質を理解し勉強方法さえ間違えなければ、実は短期合格が目指せる試験です。

ぜひ、いっしょにがんばっていきましょう!

note図1

1. 1次試験と2次試験はまるで別物

2次試験の本質を学ぶ前に、まずは1次試験との違いを押さえておきましょう。

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【挑戦と継続さえあれば人生好転する】本業⇨大手情報通信会社→4年間のパワハラでダウン→自己投資200万円→37才で教育業界初転職→マネージャー+3社の社外監査役̩̩̩|複業⇨中小企業診断士10年→年7桁|41才|5才息子|共著2冊|座右の銘:大器晩成、諦めたらそこで試合終了だよ。