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人生で最後に使いたいフィルムカメラ

ゆるっと写真とかカメラの話をしたり、フリー素材の提供をしたりする目的で始めたマガジン「ミケネコグラフィコ」です。お久しぶりです。

最近スマホでしか写真を撮っていなくて、一眼はデジタルですら撮ることが減ってしまったけれど、きっかけがあれば(例えば単焦点のレンズを手に入れたとか)また撮るようになるだろうということは、自分でもわかっているのであまり気にしていない。

単焦点のレンズを手に入れる、の他に、これは使ってみたい!って思うようなカメラやレンズがあれば、すぐにスマホオンリーの状態から抜け出せると思う。

さて今回のテーマ「人生で最後に使いたいフィルムカメラ」だけれど、これはそのカメラを手に入れたら、もうこれ以降フィルムのカメラは買い足さない、という自分にとって最高のフィルムカメラのことである。

現時点では2つあって、どちらを選ぶかはまだ決まっていない。が、この2つ以外になることはほぼないはずだ。

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ハッセルブラッドがワタシが最後に使いたいフィルムカメラ

スウェーデンが生んだ中判カメラの傑作、ハッセルブラッド。ワタシが欲しいモデルはレンズ交換できる一眼レフタイプなら「500C/M」という古いモデル。もしくはゾーンフォーカスタイプのSWC。このどちらかが手に入れば、もうそれ以降フィルムのカメラはいらない。シャッターは機械式に限る。なぜなら電子シャッターは部品のストックがなくなればもう直せないので...。

オトンが使っているハッセル「FE203E」

電子シャッター式で露出も計算してくれるエライ子ちゃん。優等生過ぎて逆に使いづらい...ワイは愚か者か( ・`ω・´)

さて、スーパーワイドカメラの略である「SWC」。どちらかというとこちらが一番欲しいカメラ。ただし中古価格で40万円から...すぐには買えない...。価格のほぼすべてが「カールツァイス・ビオゴン38mm」という超広角レンズで占められている。広角だけどまったくゆがみのない描写が特徴で、建築物の撮影によく使われる。大人の手のひらに乗るくらいの小さいこのカメラで、例えばギラギラしたミナミの街とか、のんびりした南の海なんかをスナップしたい。「みなみ」ばっかりやなあ、達ちゃん...違う、やっちゃん(*゚∀゚)

ハッセルブラッドを使いたい理由

前から何度か言ってるけれど、「ハッセルブラッドはカッコイイ」から...以上。

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人生で最後じゃなく今すぐ使いたいカメラ

FUJIFILMのinstax SQUARE

いわゆる「チェキ!」と呼ばれるシリーズのましかくフォト版。往年のポラロイドフィルムを彷彿とさせる、Instagramでも見慣れたましかくの画角でこれは使いやすそう(^-^)

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ましかくのチェキを使いたい理由

すずちゃんがな...( 〃▽〃)💕

現場からは以上です。