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お産振り返り③転院で気づいた本当の気持ち

9/10 朝4時過ぎに無事 2720gの女の子を出産しました
8日朝4時頃に破水が先に来たけど、
なかなか陣痛が来なくて結局
抗生剤打つため産院からクリニックへ転院となり、
その後丸一日待っても陣痛来ず。
促進剤飲んでもなかなか波が来ない…
今日は休んでまた明日に備えましょう!となったら
促進剤の時の痛みとは別の新しい感覚がきて
(本陣痛の時の方が全く痛くなかった)
そこからは4時間ほどでスルリと生まれました

そんなわたしの初産の振り返りを書いています。

前期破水で転院となったわたしは

主人の運転する車で共にクリニックへ移動。

母が作ってくれたおにぎりを食べ、

抗生剤を投与し病室で過ごす。

医療介入への抵抗感や嫌悪感
自然な波が来ないことへの焦り
陣痛前に入院したことが
ダメな母だと自分を攻めたくなる気持ち

いろんな感情が湧いてきた。

その間1人で淡々と内観し、気づいたのは…

【本当はこのクリニックで産みたい自分も居た】

ということ。

わたしが出産したクリニックは

普通の病院とは一味違って

ホメオパシーやアロマなどを使ったり

オーガニックや地産の食材を使った

ほぼビーガンな献立だったり、

レンジは使わない、

洗濯洗剤も使わない、

そして布オムツを使っていたり…

母体や赤ちゃん、自然に優しい方針なのです。

そのこだわり故に先生はストイックで厳しい。

(本当はそれだけ愛が深い)

そんな印象が強くて、

ここで産むのは怖いなぁ…

ちょっとストイックすぎだし。

なんて思っていたけど、

本当はこんな

ストイックな環境に身を置きたかった。

デトックスしたかった。

お産は最大のデトックスっていうし。

でもクリニックは費用が高い…

ジャンクなモノも食べたいし。笑

だから、もうちょい緩めの

最初に希望していた産院がイイ。

そんな気持ちだったんです。

なので気づいちゃった。

そんな潜在的なわたしの望みを知って

この環境すらBabyが選んできてくれているんだ、と。

Babyは

自然派でこだわりぬいた食事や環境で

生まれる前から

わたしの心身のデトックスをしてくれている・・・

つい

男性的な思考で

自分のホンネをまた

ごまかそうとしていたこと・・・

それを

赤ちゃんが教えてくれたことに気づき

主人が帰った後、1人病室で涙した。

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