見出し画像

育ちが悪いとは、大事な人がいない

育ちが悪いとはどういうことか?
何かのyoutubeで誰かが「育ちが悪いとは、大事な人がいないこと」だというようなことを言っていた。
誰が言っていたか、完全に失念したが、このフレーズだけメモっていた。

つまり、幼少期などに、(悲しく同情する事態であるが)大事に扱われてこなかったので、大事に扱われるということが人にどういう体験や経験をもたらすか、さらには大事に扱うことで、それゆえどういう主観的体験をもたらすかが実体験としてわからない。

この経験がないと、利害関係、損得勘定だけで人とコミュニケーションする人間になってしまう。

人間社会を維持するためには、いかにそういう人々を減らすかが社会にとって重要な政策となるだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?