外資系投資銀行が高給取りなのは、分業せずに全部一人でやるから
前日、外資系投資銀行でばりばり働いている友人に会った。
外資系投資銀行は凄い高給取りのように見えるが、
なぜか?
その理由は2つ。
まずは、金融という業界がマクロを扱うので自然と取引規模や利益も大きくなるということ。
それは日本の証券会社も同じ。
ではもう一つは何か?
それは、日系企業が10人で分業しているような作業を全部一人でやる!
ということ。
これで高付加価値を少数精鋭で生み出すからとんでもなく報酬が高くなるのだ。
とってもシンプルである。
また、とてもガッツのいることである。
ただ、
実は私もその発想で今の仕事をしている。
たしかに、仕組み化してスケールするという方向もありそっちの方が明らかに儲かるだろうが、
現場から離れず高付加価値を創造しまくるというのも大変やりがちのあることなのである。
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