小さな旅 ~光と風の四季~のクオリア
この曲、状況によっては涙が出てくるほど、心に響く。
NHKの小さな旅という番組のテーマ曲で、作曲家の大野雄二「小さな旅 ~光と風の四季~」という。
なんなんだろう。
タイトルの如く、まさに、日本国内の「小さな旅」を想像してしまう。
白川郷のような山と川、子供のころ体験した田舎のクオリアが湧き上がってくる。自分の場合は、島根県の山、飯能の川の記憶。
中国のような壮大な景観でもなければ、アメリカとかヨセミテのような大自然でもない。
何か、こう日本的な”小さな”ところに宿る温かい何か、と、そのはかなさのような悲しみをも含んでいる。
このクオリアなんなんだろう。
もう少し深堀りして言葉にできたら、追記していきたい。
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