安村勝

内資系製薬会社で営業管理職をやってます。 普段の会話に困らないように業界情報だけでなく…

安村勝

内資系製薬会社で営業管理職をやってます。 普段の会話に困らないように業界情報だけでなく色々なジャンルの情報を整理しています。

最近の記事

「60歳までに「お金の自由」を手に入れる」の感想

本の内容から日常生活への活かし方 1. 好きな仕事、嫌な仕事、嫌じゃない仕事 ポイント: 仕事には好きな仕事、嫌な仕事、嫌じゃない仕事の3つがある。嫌な仕事を早く見切り、嫌じゃない仕事にシフトすることが重要。 活かし方: 自分の仕事の満足度を定期的に見直し、嫌な仕事はなるべく早く辞めて嫌じゃない仕事を探すようにする。 2. 資産運用の時間を作る ポイント: 資産運用には時間が必要。日常生活の中で資産運用に専念できる時間を確保することが重要。 活かし方: 日々のスケ

    • 「運動脳」の感想

      「運動脳」を読んで日常生活にどう活かすか? はじめに 「運動脳」では、脳の健康と身体の運動が密接に関係していることが強調されています。このレポートでは、本書の要点を基に、日常生活においてどのように運動を取り入れて脳の健康を促進できるかを考察します。 1. 脳のサイズと機能の理解 拳二つ分の大きさ: 脳が小さいからこそ、限られた空間で効果的に働くためには日々の活発な活動が必要です。 脳は身体を動かすことで能力を発揮する器官: 日常生活において、積極的に身体を動かす機会を

      • 「定年準備」楠木 新 著の感想

        定年後の生活と生きがいについての考察 人は一人では生きていけず、必ず年を取り、最終的には死に至るというのは誰もが認める現実です。人生は有限であり、この限られた時間をどのように過ごすかは非常に重要です。 多くの人が、定年後の生活について明確なビジョンを持たないまま仕事中心の生活を送り、退職後はテレビやラジオ、新聞や雑誌などに時間を費やすだけの生活に変わることが多いです。個人の生きがいを見つけることが重要であり、特に定年後は50歳から始まると考えると、早めの準備が求められます

        • 「目的と手段」を混同していませんか?

          内資系製薬会社で営業管理職をしている安村です。 本社が決めた活動プランが毎月のように現場へ落とされ進行率を比較され、実行するMRは活動することが目的になっているケースが多いのでは? 何度も何度も同じ事を言っているのですが「目的と手段」を混同しない。 これはメンバーにその事を考えてもらう為に物語にして伝えた内容です。 物語の舞台は、「グローバルファーマ」という中堅製薬会社。ここで働く若手MR(Medical Representative)の佐藤健一は、会社の期待を一身に

        「60歳までに「お金の自由」を手に入れる」の感想

          「北風と太陽」から気付く営業の違い

          皆様、こんにちは。 私は内資系製薬会社で営業管理職をしています。 製薬会社の営業はMR(医薬情報担当者)と呼ばれ、医薬品の有効性と安全性の情報を医療関係者へ届けるのが仕事です。 MRによっては情報を届けることに一生懸命過ぎて、情報を受け取る側の事も考えずに一方的に提供している人もいます。 私はそんなMRの活動を管理し、情報を効率よく受け取って貰えるようにMRをトレーニングしたり、評価修正したりするのが仕事です。 最近、チームメンバーへ「北風と太陽」の話を参考に、どちら

          「北風と太陽」から気付く営業の違い