【朝映画】「罪の声」20201107

大体、仕事を終えて帰るのが、23時だったりする。
そのあともつらつら資料作ったり、しているので、遅いと27時に寝たりとか。
結構負担がかかるこの2、3ヶ月。

反動でか知らないが、そうすると土日は丸二日眠りこけ、終わる。おそらく、二日合計して8時間も起きていないじゃないか。

このままでは、多分人間として死ぬ&勉強もできないと思い、毎週土日は、午前中に映画を見るようにしよう。映画館で、金払って。事前にチケットを購入してしまえば、さすがに起きるだろうと。

で、今日。罪の声を見てきた。

見ただけで終わるよりは、何かアウトプットした方がいいかなと思い、つらつら書く。書くようにしていこうとおもう。
①映画の概要→ ②感想→ ③一番好きだったシーン

要素としては、こんなもんだろうか

罪の声

原作が小説で、漫画版を確か読んだことがあったが、あまり思い出せないなーという状態で見た。

①概要
すでに時効が成立した過去の大事件に、当時6歳の子供だった主人公(星野源)は知らぬ間に事件に当事者として関わってしまったことを知る。それとは別で、その事件について特集記事を書くように言われる文化部記者(もう1人の主人公(小栗旬))。それぞれが調査を進めていき、あるタイミングから一緒に調査をしていく、という話。
グリコ・森永事件を題材にした、フィクション作品だけど、事実に近い部分も多いのではないだろうか(子供が関わっていたのは事実みたいだ)

②感想
結論、すごい面白かった。
結構、色々な要素を詰め込んで、うまく入り切らなかったです。みたいな映画はあると思うけど(最近見た映画だと、ゲノムハザードとか、そんな印象)、いろんな要素が全部綺麗に収まっていた感じがした。サスペンス?として面白いし、泣かされそうにもなった(泣いた)、そんな感じでした。

③一番好きなシーン
映画の終盤に、記者の主人公がカメラを取り出すシーンがある。ここで主人公が撮影する写真が、後で出てくるのだけども、ここでは撮影する描写はない。
小栗旬がやった、記者の役は、もともと社会部にいたが、仕事に疑問を持って文化部に移動してきた役という設定。
このカメラを取り出すシーンは、なんとなく、撮影することを迷う?躊躇する?とりあえず一瞬考えているような、そんな風に見えた。結論、撮影していたことが後で分かるが、ここで主人公は社会部記者としての疑問を自分の中で解消できたんじゃないかな、最後の彼のキャリア選択は、ここで決まったんじゃないかってそんな風に思いました。

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