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24.1のススメ

現在2/5 AM1:40。
こんばんは、やすみっちです。

今回はパソコンの液晶モニタのお話をば。
今、自分が文書・静止画作業用にメインで使っているモニタは、トップの写真にもあげました、NECの24.1インチのカラーマネージメントモニタです。
最近はパソコンショップや家電屋さんでもモニタ単体で売られていることが当たり前になりましたが、並んでいる画面サイズのラインナップを見ると、小さいほうだと21インチや23インチ。大きめのものだと27インチなどのサイズが大半です。
24.1インチなんて微妙なサイズ、少なくとも自分の身の回りのショップでは扱いがありません。

自分がなぜ24.1インチの画面にこだわるかというと、ひとえに画面の解像度にあります。
ちなみに先ほどご紹介したNECのモニタは、今騒がれている4kには対応していません。
では、何が良くてつかっているのでしょう?

通常、FullHDと呼ばれている解像度は、1920x1080というものです。
しかし、24.1インチのモニタは1920x1200という解像度が出せます。
つまり、縦方向に120ドット分、情報量を多く表示できるということです。

この120ドット、これが明らかに使い勝手の境目になっていることに気が付く方は少ないのではないかと思います。

下に、画面の解像度と、実際に紙に印刷するとして、JIS規格の用紙サイズをまとめておきます。

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お気づきになられただろうか?
実際に、液晶画面にA4用紙を2枚あてがうとこうなるのです。

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現在ほとんどの仕事場で資料を紙で起こす場合は、A4が基準になっているかと思います。A4見開き裏表を、WordやPhotoshopなどのアプリケーションのツールバーやメッセージボックスも、邪魔することなくリアルサイズの実寸表示できるというのが24.1インチの画面の強みなのです。
要は、いちいち印刷せずとも、書類の出来栄えがその場で確認できるのです。これは資料をよく作っている方であれば、有難みは理解できるかと。

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余談ですが、音楽制作や動画編集用には、現在、上記写真の21:9という比率のウルトラワイド液晶を使っています。
音楽や動画を編集する際は、作業スペースが右にどんどん伸びていくので、横長の画面が便利なのです。

皆さんも、是非、各々の仕事作業に合わせて、モニタを選ばれてはいかがでしょうか?非常に作業がはかどるので、お勧めしておきますね。

最後までご愛読ありがとうございました。
スキやコメントなどお待ちしております。

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