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milkyway [歌詞]

 milkyway
 詞:Sagishi 曲:akku

 ひとりの夕立 中に足を入れて
 蜜を頬張る準備はできてた
 優柔は不断で軽口を叩いた
 点と線の理想が満ち欠けた夜叉暮
 けど、けど、ずっと出来てなくて
 あの子の事とか勘違いの連続
 青い夢の宇宙でぽわぽわと浮いてる
 少年と少女の円盤で歌うよ

 全てがあって術のないままで
 欠片がほんもの 1つまたたく

 銀河の中央 キミとふたり踊るよ
 空回りしていた過去を砕き歌うさ
 涙の粒子で宝石を転がし
 星雲が立つ頃 夜を越えておはよう
 星と夢の浜辺で挨拶をしている
 キミの笑顔が今日を作って
 そう そんな未来 そんな未来が
 銀河に溶けて届くといいのに

「聞こえてるの?」
「聞こえているよ」
 キミの夢の中から静と伝わる

 彗星の周りで 空の指とキスする
 一寸だけ今なら勘違いもできそう
 まじない歌だけ泳いでは浮かべた
 夜のプールサイドに胡蝶たちは誘う
 腰をかけた勇気に風鈴を鳴らして
 涼しさの感度に寄り添って
 ねえ そんな期待 そんな期待が
 夜の街にきっと輝き

 銀河の中央 キミとふたり踊るよ
 空回りしていた過去を砕き歌うさ
 涙の粒子で宝石を転がし
 星雲が立つ頃 夜を越えておはよう
 星と夢の浜辺で挨拶をしている
 キミの笑顔が今日を作って
 そう そんな未来 そんな未来が
 銀河に溶けて届くといいのに

詩を書くひと。押韻の研究とかをしてる。(@sagishi0) https://yasumi-sha.booth.pm/