【新日本プロレス】アントニオ猪木をダシにする棚橋発言はいかがなものかしら???ですわーッ!!!【人の心とかないんか???】

 皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。

 まずは我らが棚橋弘至の発言を見て下さいましーッ!!!

https://mantan-web.jp/article/20230929dog00m200028000c.html

 アントンから「受け継いだもの」を聞かれて「ないですね」なんて言葉はさすがに言ってはならないと思いますわ。今回に限らず、かねてから思っていたことですけれども、棚橋が某事情で新日本プロレスをクビになるはずだった時にアントンが「面白ぇじゃねぇか」と鶴の一声で許して守ってくれたから新日に残れたのでしたわよね???もうこの時点で、「僕は猪木さんを受け継げるような選手ではないですけれども、僕の新日本プロレスでの現役生活そのものが猪木さんからもらったもの」ぐらいの意識は持っていてほしいというのが正直なところですわ。

 棚橋曰く、「猪木さんはプロレスというジャンルをもっと引き上げてやろう、市民権を得てやろうという熱量で動いていたと思うんです。そのやり方が、異種格闘技戦とかだった。僕ももっとプロレスを引き上げたいと思っていますが、なにかを蹴落としてとか、誰かに追いつくとかではなく、プロレスという独特の世界観はもっと多くの人に受け入れられるはずだという信念があるんです。」この考え、どうかと思いますのよね。この後もよくないと思いますし。

 「猪木さんの時代の試合は、猪木さんのプロレスで良かった。今の時代はまた違う、時代に合ったプロレスをしていかなければならない。僕は、新日本プロレスを柔軟に変化させてきました」

 ね???よくないのですわーッ!!!

 アントンの時代の試合は、今見ても、時代を超越して人々を魅了しますわ。ですから、わたくしは色んな人に見てもらいたい思いがありますわ。棚橋に、プロレスというジャンルをもっと引き上げてやろう、市民権を得てやろうという熱量があるのであれば、アントンはもちろん、これまでの新日本プロレスの歴史を時系列で検索、網羅出来るアーカイブの作成を望む発言をしてほしいですわ。そうすれば、本当に棚橋が新日本プロレスを柔軟に変化させて来たのかが分かりますわ。わたくしの記憶では、金本浩二や中邑真輔、西村修が本流を守ってくれて、棚橋が影響力を持ったのは、小島さんが新日本に出戻った2010年のG1から、レインメーカーショックがあった2012年までの間で、以後はオカダや中邑真輔に影響力が移った印象でしたわ。

 なのに、ワールドにはアントンの試合動画が全然ないのですわ。名前だけ利用して試合を見せないやり方では、賢い人たちは騙せないと思いますのよね。それを念頭に置いて、あるレスラーの言葉をこれからの信条にしてほしいのですわ。

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