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読書日記(金持ち父さん貧乏父さん)

本日は「金持ち父さん貧乏父さん」を紹介したいと思います。有名な資産形成に関する本ですね。

私が資産運用を始めたのは2010年なのですが、しばらくは思ったように資産は増えませんでした。資産は減りもしないが増えもしないという感じです。「株をやれば何となくお金持ちになれる」という感覚はありましたが、特に根拠はなく、売買も何となくで行なっていたからでしょう。株主優待をもらって満足みたいな(笑)。「お金持ちに絶対なる!」という強い意志もありませんでした。

月日は流れ2019年頃(?)、近所のブックオフで本書に出会い、「有名な本だしちょっと読んでみるか」と購入し読んでみました。すると目から鱗なことが多く書かれていました。「持ち家は負債」「金持ちは資産が生み出したお金で生活する」「会社を立ち上げ経費を使った後のお金に税金をかける」等々。家については転勤の可能性がある職場に勤めていることもあり購入は考えていませんでしたが、世のお金持ちがなぜお金持ちなのかを教えてくれました。

私は専業投資家になって、時間と場所の制約とともに人間関係の煩わしさからも解放されたいと考えているので、会社を立ち上げて節税とまでは考えてはいませんが、今後の投資生活(資産が生み出したお金で生活する)の指標となる1冊となりました。

本書は中古本も多く出回っていますし、要約をまとめた動画もYoutubeで多く上がっていますので是非気になる方はご覧になってください。



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