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【資産運用の鉄則】素人が必ずハマる罠①

こんにちは!

前回までは年金の考え方や備えを解説してきました。

今回からは、【老後2,000万円不足問題】でも述べた「資産運用」についお話していきたいと思います。

まずはじめに、資産運用とは、

「自身の持つ資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくこと」

です。

「お金を働かせる」、「お金は人の5倍働く」と言われています。

こういった意味も理解できるよう、段階を追って解説します!

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1、お金のプロを信じてしまう

・証券マン(きついノルマ・運用不確定)
・銀行員(低金利・業界のピンチ)
・生命保険販売員(高い報酬・不明な手数料)
・FP(民間資格・足りない知識・都合のいいコメント)
・不動産業者

※なぜか?(大事!)

あなたにそれを勧めている、もしくは、その相談にのっている人が、
あなたが買う商品を売ることで、利益を上げる人の場合信じては行けない!

つまり、

・相談相手
・商品を売ってくれる人

同じ人は絶対に信じてはいけない!!

※証券マン、銀行員、生命保険販売員、FP、不動産業者は、

・売ったら必ず儲かる
・リスクを取るのはお客様だけ

というのが、この業界!


◎銀行員
・小口の客(個人)からは、ATMで手数料を取る
・大口の客(金持ち)からは、銀行の別室に通して手数料を取る

預金金利等見ても分かるように、銀行という業界は今ピンチ

◎生命保険
・保険として正しいやり方か?
・手数料がどれくらいなのか不明!

そもそも保険って何?
  ⇓
 もしかしたら、起こる確率は低いけど、起きてしまうかもしれないことに対して、全員で備えようというもの。

◎生命保険・健康保険
・かなりの人が取るリスクに対しての保険。
・じゃあ、どこでお金儲けているの?(ここ大事!)
・それの手数料って一体いくら?

これが明記されていない場合や、保険といいながら
「これ掛け捨てじゃない、満期になると返戻金が返ってきます」というのがある。
その一部が返ってくる。
保険でもありながら投資でもあるという。
手数料はどれぐらいが手数料なのかが不明。

◎FP(ファイナンシャルプランナー)
 これは「民間資格」。意外と簡単にとれる。
 その為、証券マンや銀行員と比べ知識が足りない場合が多い。

 なぜ、マスコミやイベント等でFPをもてはやかしたりするのか?
  ⇓
 実は、何かの金融商品やサービスを売る為のPRに使われる場合が多い!

 なぜ、都合のいい事を言ってくれるのか?
  ⇓
 それは、「民間資格」だから。本当のプロではないから。
 そのスポンサーの都合のいい事をいう。タレントみたいなもの。
 (CM代をもらっている)

※FPは、ステマをやらされている可能性がある。

◎不動産業者
・不動産も商品を売る!商品を売って儲かる人!


☆お金のプロである、

・証券マン
・銀行員
・生命保険販売員
・FP
・不動産業者

からの、有益な情報は基本的に疑ってかかる必要がある!!
  ⇓ 
それが例え、友人や家族であっても。。。

大事な事として、

・投資
・お金儲け
・資産運用

は、全て別物!!

一緒に考えてはダメ!
働かなくても、お金を上手に動かせば大儲けできるという考え方と、
資産運用は根本からちがう!!

資産運用 ≠ お金儲け

また、一つの銀行にだけお金を預けるのもリスク!
なぜなら、一千万円までしか保証しないから!

これだけ疑う必要がある理由。

それは、上記のプロは、全て手数料ハンターであるから。
資産運用や投資は数%の利益の世界にも関わらず、
大部分の手数料を持っていかれてしまうから
です。

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