【老後2,000万円不足問題】年金は足りるのか?
こんにちは!
前回までに「年金の定義」・「考え方」、「長生きリスク」について解説してきました。
今回は、前回の続きである「実際に年金は足りるのか?」について解説します。
その理由としては、
①自営業や会社員でも違う
②家族がいるか、いないかでも違う
③都市部に住んでるか、住んでないかでも違う
④税金も違う
⑤控除も違う
⑥給与も違う
⑦税金を収めている額も違う
など、こういった理由から
一概にみんないくらだよ!とは言えないのです。
だから、実際に年金が足りるかどうかはその人次第。
大事なことは、
・年金の概念を理解すること
・将来的にどういう準備が必要なのか?をわかっておくこと
です。
前回、前々回の記事でも記載しましたが、
あくまで年金は「保険」。
老後年金を頼りにし生活をするのではなく、
年金に頼らなくても生活して行けるように備えておくことが大事になってきます。
では、その次に考えること。
それは
まず、
「人生100年時代」であることを理解することが必要。
⇓
人生が100年になるのは"ラッキー"のように思えるけど、
今までの働き方の考え方を変えないと行けない!
言いたいことは、収入源を増やすということ。
終身雇用制度が崩れ、退職金制度も廃止された会社も増えた今、
老後のためにも収入源を増やす行動を起こすことを意味しています。
人生100年時代、マルチステージを理解したところで、続きは次回お話します。
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