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(初めてLP原稿)化石ライターが温泉の水(架空の商品)のセールスコピーを考えてみた。

こんにちは。安快(やすここ)といいます。
私は2016年頃からライター業を始めて、今年の半ばくらいまでwebライターとして仕事をしていました。
ずっと投資・投機やエンタメ関連の記事しか書いてきましたが、ここにきてコピーライターになりたいと思ったんです。
で、まずはコピーライティングというものをアウトプットしてみよう。
ってことで、コピーを始めて書いてみました。

化石ライターコピーを書いて始めて薬機法(薬事法)の存在を知る

私が健康食品や美容関連の記事をせっせと書いていたのは、2016年-2017年くらいまで。
2023年現在に比べると、表記に関しても厳しさをそれほど感じませんでした。
今回は、架空のミネラルウォーターをもとにコピーを書いてみたんです。
薬機法(薬事法)の存在を知らずに。
そしたらまあ!NGワードが頻出の記事になっちゃいました〜!!
まあ、記念すべき処女作なので一応あげときますが、ポートフォーリオとしては使えないな。
将来的にコピーラーターとして活躍している私がみて「あらあら。こんなかわいいコピー書いていたのね私ったら。」って笑えるくらいになっていたらいいかな。

架空の商品「温泉の水」のコピー

キャッチコピー

長年キリキリとした胃の痛みに悩まされている方へ
しつこい慢性胃炎に悩んでいました。これに出会うまでは。

リードコピー

ケタ違いの超軟水がとろっと胃に優しく飲みやすい
pH9.9の強アルカリ性が胃腸の働きをしっかりサポート
人口ミネラルの含まれない100%天然水で、胃の不快感からスッキリ解放されませんか?

ボディーコピー

ステップ①読み手との共感
キリキリとした胃の痛みに長年悩まされている。胃のムカムカのせいで仕事や家事に集中できない。胃腸薬がなくても毎日ご機嫌な生活を送りたいのに…。しつこい胃の痛みはなかなか治らない。
胃が弱い、慢性胃炎などの症状は普段の生活にも支障をきたすので、できるだけ早く解決したいものですよね。
胃腸薬が手放せないというあなたでも、普段の生活をちょっと変えるだけで、つらい胃痛から解放される可能性がありますよ。

ステップ②問題提起と解決条件の提案

あなたが長年胃の痛みに悩まされているのは、普段から取っている飲み物や食べ物に原因があるかもしれません。
日本の水道水の硬度は平均約 50mg/Lの軟水ですが、水に含まれるミネラル成分が胃腸を刺激してしまう可能性があります。
また日本のお水のpHの平均は中性と言われており、飲み水や料理に含まれる水分などでも胃への刺激になってしまう可能性があるのです。
しかし、軟水の中でも硬度がかなり低い水を普段使いすることで胃腸への刺激を抑えられる可能性が期待できるでしょう。
またアルカリ性の水をお料理や飲料水として継続的に活用することで消化不良・胃酸過多・慢性下痢・胃腸障害の改善が認められています。
つまり、硬度がかなり低い軟水のアルカリ性のお水を普段から飲み水や料理に使用することで、胃の痛みから解放される可能性があるんです。

ステップ③具体的な解決策の提案

超軟水のアルカリ水が胃に優しく胃痛の改善に役立つとしても、アルカリ性のお水って人工物っぽくてちょっと怖い。そう思われる人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが「温泉の水」です。
温泉の水は鹿児島県の垂水温泉の天然温泉水100%で、人口ミネラル成分は含まれていません。
飲み口もサラッと美味しく、胃腸が弱いデリケートな方でも飲みやすいと評判です。
また継続して飲むことで消化不良・胃酸過多・慢性下痢・胃腸障害などの改善が見込めます。

ステップ④ベネフィットの訴求

天然水100%の「温泉の水」を飲むと
・いつも悩まされている胃腸のムカムカがすっきりする
・胃腸からくる肌荒れが改善されてお化粧のノリが良くなる
・胃腸由来の口臭も解消され、人と接近してもストレスを感じにくくなる
・胃の痛みを心配しながら行動している自分から解放される
・お出かけや旅行も胃痛を心配せずに計画を立てやすくなる

ステップ⑤クロージング

温泉の水は2L×6本で2000円と決して安いお水ではありません。
しかし他のミネラルウォーターよりも圧倒的な硬度の低さとアルカリ成分で、胃腸の働きを優しくサポートしてくれます。
長年病院に通い続ける手間やストレスを考えると、毎日飲むお水を変えるだけで根本から胃の調子を整えてくれるでしょう。
また今なら初回限定のお試しセットとして1.9L×6本で990円で温泉の水を試すことができます。是非この機会をお見逃しなく!

おわりに。

薬機法に違反しまくっていて使えないコピーとは分かっていても書いていくのは面白かった。
いいじゃんいいじゃん。こうやって失敗を繰り返しながらコピーは上手くなっていくんだきっと。
次回は、このコピーを書き上げるのにやったことを紹介していきます。
それじゃ、またね。

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